IMP. 佐藤新、映画『春の香り』出演決定 「久々のお芝居という事でとても緊張しました」

AI要約

2025年春に公開される映画『春の香り』にIMP.のの佐藤新が出演することが決定した。

本作は、坂野貴宏・和歌子夫妻が上梓した『春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ』(文芸社刊)をもとに、娘の春香さんをモデルとしてフィクションで描く青春ストーリー。主人公の女子高生・ハルカを1000人超のオーディションから選ばれた20歳の新人・美咲姫が演じる。

新たに出演が発表された佐藤は、ハルカが転入先の高校で出会う男子生徒・巧に扮する。佐藤は、「この作品が色んな方々に、そして天国の春香さんにも届く事を心から祈っています」とコメントを寄せた。

IMP. 佐藤新、映画『春の香り』出演決定 「久々のお芝居という事でとても緊張しました」

 2025年春に公開される映画『春の香り』にIMP.のの佐藤新が出演することが決定した。

 本作は、坂野貴宏・和歌子夫妻が上梓した『春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ』(文芸社刊)をもとに、娘の春香さんをモデルとしてフィクションで描く青春ストーリー。主人公の女子高生・ハルカを1000人超のオーディションから選ばれた20歳の新人・美咲姫が演じる。

 新たに出演が発表された佐藤は、ハルカが転入先の高校で出会う男子生徒・巧に扮する。佐藤は、「この作品が色んな方々に、そして天国の春香さんにも届く事を心から祈っています」とコメントを寄せた。

 ある日、漫画家志望の女子校生ハルカ(美咲姫)は、転入先の高校で自身が執筆中の恋愛漫画の主人公タクミと同名のイケメン男子生徒・巧(佐藤新)と運命的な出会いをする。互いの夢を語り合ううち、やがて恋に落ちるふたり。甘い初恋に胸を躍らせるハルカだったが、しかしそんな矢先、重病が再発してしまう。病名は悪性脳腫瘍。手術により麻痺の残ってしまった右手。失意の中、ハルカは本当の理由を告げることもできず、タクミに別れを告げ、そして大好きだった漫画を描くことも辞めてしまう。絶望の淵、それでも懸命にリハビリを続けるハルカは、「何が何でも生きたい」と願い、父・孝之、母・美佐子、2つ上の姉・優香の3人の家族の愛に支えられ、やがてタクミへの想いを胸に、描きかけの漫画を描き始める……。

 あわせて公開された本作のドキュメンタリー エピソードでは、ハルカと巧が並んで歩くシーンや巧が屋上に佇むシーンを撮影する美咲姫と佐藤の姿が捉えられている。

佐藤新(巧役)コメント

久々のお芝居という事でとても緊張しましたが、

監督やスタッフさんがとても暖かく迎えてくださり、

感謝の気持ちでいっぱいでした。巧の正義感が強く芯の強い人柄を

表現できてたら嬉しいです。

この作品が色んな方々に、そして天国の春香さんにも届く事を心から祈っています。