Netflixのドラマ版「マイ・ボディガード」にボビー・カナベイル

AI要約

デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングが主演した2004年の大ヒット映画「マイ・ボディガード」をドラマ化するNetflixの新作に、ボビー・カナベイルが出演する。新シリーズ「Man on Fire」は、特殊部隊の凄腕傭兵の重い過去と現在の葛藤を描いている。

ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が主演し、作家A・J・クィネルの5部作の第1巻「燃える男」と第2巻「パーフェクト・キル」を元に8話構成でドラマ化される。制作総指揮はスティーブン・ケイプル・Jr.が務める。

ストーリーは、ジョン・クリーシー(アブドゥル=マティーン2世)が過去の罪と戦いながら、再び激しい戦いに巻き込まれる様子を描く。ボビー・カナベイルは元特殊部隊員の役を演じ、豪華なキャストが共演する。

Netflixのドラマ版「マイ・ボディガード」にボビー・カナベイル

 デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングが主演した2004年の大ヒット映画「マイ・ボディガード」をドラマ化するNetflixの新作に、ボビー・カナベイル(「アイリッシュマン」「ブロンド」)が出演することがわかった。

 米バラエティによれば、新シリーズ「Man on Fire(原題)」は「マトリックス レザレクションズ」「ウォッチメン」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が主演。「マイ・ボディガード」の原作として知られる作家A・J・クィネルの5部作の第1巻「燃える男」と第2巻「パーフェクト・キル」をもとに8話構成でドラマ化する。

 「クリード 炎の宿敵」「トランスフォーマー ビースト覚醒」のスティーブン・ケイプル・Jr.が第2話まで監督し、制作総指揮も務める。

 新シリーズは、特殊部隊の凄腕傭兵として修羅場をくぐり抜けてきた後、重いPTSDに苦しむジョン・クリーシー(アブドゥル=マティーン2世)が心にのしかかる罪悪感や葛藤に打ち勝とうと贖罪の道を歩み始めるが、これまで以上に激しい戦いの最中に舞い戻ることになる、というストーリーのようだ。カナベイルは、知的で人の心を読むことに長け、周囲への思いやりあふれる元特殊部隊員のポール・レイバーン役を演じる。ほかに、ビリー・ブーレ(「正義の異邦人:ミープとアンネの日記」)が共演。脚本を執筆したカイル・キレン(「それでも、愛してる」)がショーランナー、制作総指揮を務め、現在撮影が進行している。

 カナベイルは、ジョン&デイブ・チャーニン兄弟が監督、脚本を務めたNetflixの青春コメディ映画「フレッシュ!? イン・ハイスクール」が8月23日から配信開始。