“現役女子大学生アイドル”フジコーズがAKB48の夏曲をサプライズでパフォーマンス<TIF>

AI要約

フジコーズがTOKYO IDOL FESTIVAL 2024に登場し、新曲も披露した。

フジコーズは現役女子大学生グループで、番組オールナイトフジコで活動している。

TOKYO IDOL FESTIVALは世界最大のアイドルフェスで、今年も多くのアイドルファンが集まった。

“現役女子大学生アイドル”フジコーズがAKB48の夏曲をサプライズでパフォーマンス<TIF>

現役女子大学生グループ・フジコーズが8月3日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(8月2~4日、お台場・青海周辺エリア)のDOLL FACTORYに登場した。

■10月16日に2ndシングル「キスから始めましょう」を発売

フジコーズは、バラエティー番組「オールナイトフジコ」(毎週金曜深夜0:55-1:55、フジテレビほか)発の現役女子大学生グループ。2023年4月の番組開始と同時に誕生し、同年10月に2期生が加入。12月13日にデビューシングル「ウェーイTOKYO」を発売した。

2023年度いっぱいで大学4年生と大学院2年生の計9人が番組、グループを卒業。2024年5月から3期生4人が加わって、現在は雨宮凜々子、今井陽菜、上杉真央、沖玲萌、笠野咲藍、小杉怜子、鈴木心緒、髙村栞里、入山七菜、久木田帆乃夏、坂本結菜、藤本理子、上西萌々、多田七帆、三好菜乃、山下未愛の16人で活動しており、10月16日(水)には2ndシングル「キスから始めましょう」を発売。8月14日(水)から先行配信が開始される。

■3ステージでパフォーマンス

2日の浮島STAGE、SKY STAGEに続き、この日はのDOLL FACTORYに、笠野を除く15人で出演。オープニングはデビュー曲の「ウェーイTOKYO」。番組の企画により三好は参加できなかったが、14人でパフォーマンスを披露した。

2曲目は「ウェーイTOKYO」のカップリング曲で、ファンの間では名曲と人気の「思い出泥棒」。メンバー卒業により、オリジナルメンバーは鈴木だけとなった同曲だが、3期生の4人を引き連れて笑顔で歌い上げた。

そして、メンバー15人がステージに勢ぞろいしてMCへ。「◯◯こと◯◯です」とニックネームを紹介しながらの自己紹介では、雨宮が「あだ名を付けてください。雨宮凜々子です」とオチを付けて笑いを誘った。

■上杉真央センターで「Everyday、カチューシャ」

続いて、TIFで初披露となった新曲「キスから始めましょう」を小杉の曲紹介で披露。オリジナルの3曲を歌い終えると、「いつもならここで『Friday overnight』(ヘッドフォンの中の世界)を歌うっていう流れなんですけど…実はもう1曲ありまして。皆さんが知っているあの曲をみんなで歌って踊りたいと思います」と、ファンにサプライズでもう1曲プレゼント。

流れてきたのは、アイドルの夏曲で代表的な曲であるAKB48の「Everyday、カチューシャ」。上杉がセンターを務め、ファンを沸かせた。

最後は、「オールナイトフジコ」のテーマソングである「Friday overnight」。フジコーズの「TIF2024」ステージはエンディングを迎えた。

■フジコーズ(TIF2日目、DOLL FACTORY)セットリスト

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」

◇8月3日(土)◇お台場・青海周辺エリア

01.ウェーイTOKYO

02.思い出泥棒

03.キスから始めましょう

04.Everyday、カチューシャ

05.Friday overnight

■世界中からアイドルファンが集結

「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」は、お台場で開催される世界最大のアイドルフェス。アイドル戦国時代と称され、アイドルブームが再燃し始めた2010年に、日本初の“アイドルに特化した大規模同時多発的音楽フェス”として、東京・品川でスタートした。

新型コロナウイルスの影響により、2020年は初のフルオンラインフェス、2021年は一部ステージを有観客にしてリアルとオンラインのハイブリット型で、2022年は3年ぶりに会場全体を有観客に、2023年は4年ぶり観客による歓声、ジャンプも解禁して開催された。

そして、2024年も新たな試みを積極的に行いながら「アイドルシーンを盛り上げ広めていく」という変わらぬ目的のため、約200組のアイドルが出演し、世界中からアイドルファンを集めて開催される。