『虎に翼』不穏な予告にネット戦慄 美佐江＆腕飾りに「怖いよ～」「深い闇を感じます」
俳優の伊藤沙莉が、NHK連続テレビ小説『虎に翼』で主人公・寅子を演じており、第19週の予告が不穏な展開で話題になっている。
前回までの展開では、放火事件の無罪判決や航一の過去の秘密が描かれていた。
次週予告では、寅子の過去の愛、家族とのふれあい、そして美佐江の怪しげな行動が注目を集めている。
俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜午前8時）。5日から始まる第19週「悪女の賢者ぶり？」の予告が2日、番組公式SNSなどで公開されると、不穏なシーンの数々に視聴者からは驚きの声が上がっている。
（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）
第18週では、放火事件をめぐって金顕洙（許秀哲）の無罪判決が言い渡される展開や、航一（岡田将生）が自身の過去の経験を明かす様子が描かれた。
そんな次週予告では、寅子が「優三さんを愛してる」と亡き夫への思いを吐露する場面から始まり、娘の優未と航一の3人で家で過ごす場面が流れた。さらに、森口（俵木藤汰）の娘・美佐江（片岡凜）の“赤い腕飾り”が映し出されると、「佐田先生は答えが出せます？ どうして人を殺しちゃいけないのか」という美佐江のセリフで予告が締めくくられた。
これまでに美佐江は寅子へ「特別な人にだけ」渡すというビーズで作った“赤い腕飾り”を寅子にも贈った。しかし、寅子から“特別”の意味を問われると、腕飾りを引きちぎって立ち去った。その後、道端で出会った2人は短く言葉を交わすと、その日以来連続ひったくり事件が止まったことが明かされていた。
不穏な美佐江の再登場とセリフに、SNSでは「背中がゾクッとした」「美佐江はサイコパス」「ついに美佐江のメイン回くる？」「サイコパスみが本領発揮で怖い」「美佐江さんも戦争で悲しい出来事があったのかな 深い闇を感じます」「怖いよ～」などと恐怖する声が上がっている。
