“シダマツ”志田千陽は「こーゆーとこが可愛いのよ」 銅メダルの裏でまさかの品を大量購入

AI要約

バドミントン女子ダブルスの“シダマツ”こと志田千陽、松山奈未組がパリ五輪で銅メダルを獲得した。

藤井瑞希さんが志田の“願掛け”を明かし、出発前の写真を投稿した。

3位決定戦で圧倒的な勝利を収め、日本女子ダブルスの快挙を成し遂げた。

“シダマツ”志田千陽は「こーゆーとこが可愛いのよ」 銅メダルの裏でまさかの品を大量購入

 バドミントン女子ダブルスの“シダマツ”こと志田千陽、松山奈未組が3日、パリ五輪で3位決定戦に臨み、マレーシアのパーリー・タン、ムラリタラン・ティナア組に2-0で快勝し、銅メダルを獲得した。五輪初出場での躍進の裏側にあった、思わぬ“願掛け”が話題を呼んでいる。

 五輪出場前の裏側を公開したのは、2012年のロンドン五輪で女子ダブルス銀メダルに輝いた藤井瑞希さんだ。自身のXで「オリンピック出発寸前に神社でお守りと塩を山ほど買っていた千陽をおいときます。笑」と記し、出発直前の志田の写真を投稿した。

 大きめの黒縁めがねを着用した白Tシャツにパンツを合わせたシンプルコーデの志田は笑顔で塩を手にしている。藤井さんは「こーゆーとこが可愛いのよ、憎めない子」と“素顔”を紹介した。

 準決勝での敗退から一夜。気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦では相手ペアを圧倒し、悲願のメダルをつかみ取った。日本女子ダブルス3組目の快挙に藤井さんは「ほんーと良かったね」と祝福した。

 このポストには志田本人も反応。「おかげさまです…笑 毎日応援メッセージ、ありがとうございました!」と藤井さんからの大会期間中のサポートを明かした。