鈴木杏樹が小芝風花“桜”の母親役で『GO HOME』第5話にゲスト出演 久間田琳加、阿南敦子、尾美としのりも登場

AI要約

土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の第5話では、鈴木杏樹がゲスト出演し、主人公の過去が明らかになる。

過去の謎に迫る中、主人公の家族間の複雑な関係性が描かれ、新たな悲劇が生まれる。

演技に取り組む中で、家族間のコミュニケーションの大切さを改めて感じ、喜びや悲しみを丁寧に表現したいとの意気込み。

鈴木杏樹が小芝風花“桜”の母親役で『GO HOME』第5話にゲスト出演 久間田琳加、阿南敦子、尾美としのりも登場

小芝風花が主演を務める土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第5話(8月17日(土)放送 ※10日は放送休止)に、鈴木杏樹がゲスト出演する。

 本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化した完全オリジナルストーリー。物語の舞台は、社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。地味で誰も行きたがらない部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島優子)が、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに、秘められた死者の思いに迫る。

 8月17日放送の第5話では、桜の母・三田葉月役で鈴木杏樹が登場。桜の部屋に葉月が訪ねてきたことで、真も知らなかった桜の過去が明らかになっていく。また、第5話の物語のカギを握る高倉紀子役で久間田琳加、紀子の母・高倉桐子で阿南敦子が出演。亡くなった母と、残された娘の間に生まれた「溝」が新たな悲劇を生む…。

 さらに、これまで謎に包まれていた桜の過去の全貌が明らかに。そのカギを握る役柄を、尾美としのりが演じ、桜が名前のない墓石に手を合わせる理由、身元不明人相談室を志願した理由が明らかになる。

<鈴木杏樹(三田葉月役)コメント>

小芝風花ちゃん演じる桜の母役で今回参加させていただいております。

小芝さんとは今回“初めまして”で、母娘の難しい関係性を初対面の当日に、彼女と二人で作りながら演じていく緊張感がありました。

監督をはじめ関係者・共演者の皆さんと、母娘・親子についてさまざまな経験からくる思いや現実についてのお話しをさせていただき、桜と母の気持ちがどう在るのか、どう感じあっているのかを詰めていきながら関係性を表現していきました。

家族間でも分かりあえず気持ちがすれ違う…そんな思いを抱えているだけでは解決しない…。正面からぶつかりあって伝えあって初めて知ることや感じ合えることが生まれる大切さ。

桜と母、延いては、桜の父や妹とも本当の意味で心寄り添える家族になれることを…桜が母に、家族に、心から甘えられる日が来ることを願い…最後まで丁寧に演じたいと思います。