伊東蒼“マユ”、母と対峙し今までの思いを吐露&たんかを切る姿に「スカッとした」「偉すぎる」の声<新宿野戦病院>

AI要約

小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」の第5話が放送され、マユが母と対峙する姿が注目を集めている。

マユが母親の言葉に別れを告げ、独り立ちを決意する姿に視聴者から称賛の声が上がっている。

親子関係や病気について考えさせられる内容であり、マユの強さが感じられるエピソードとなっている。

伊東蒼“マユ”、母と対峙し今までの思いを吐露&たんかを切る姿に「スカッとした」「偉すぎる」の声<新宿野戦病院>

小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODにて配信※毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第5話が、7月31日に放送。ひとりで生きる覚悟をした伊東蒼演じるマユが、「やり直したい」という母にたんかを切る姿が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

■宮藤官九郎オリジナル“救急医療エンターテインメント”「新宿野戦病院」

本作は、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど幅広く活躍する宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。新宿・歌舞伎町を舞台に、“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、“命”の尊さを投げかける新たな“救急医療エンターテインメント”。

小池がアメリカ国籍で元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野が麻酔医の勉強をする美容皮膚科医・高峰享を、伊東が家出少女・マユを演じ、橋本愛、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、濱田岳、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明らが出演。サザンオールスターズの「恋のブギウギナイト」が主題歌となっている。

■伊東蒼“マユ”が母・臼田あさ美“カヨ”と対峙する姿に引きこまれる

母の恋人から性加害を受けていたマユ(伊東)は、聖まごころ病院でヨウコ(小池)と暮らすうちに、「病院で働きたい」という将来の夢を持つようになる。その一歩目として、マユは母の恋人を刑事告訴。今後の生活について相談するために、NPO法人「Not Alone」代表の舞(橋本)や享(仲野)らと共に母・カヨ(臼田あさ美)と面談する。

「親子2人でやり直したい」というカヨに、「携帯変えた?」と話し出すマユ。母親でいられる時間はとっくに終わっていること、母も母の恋人も自分も病気だからひとりで生きていくしかないと、カヨにも携帯番号を変え引っ越すように強く言う。最初は淡々と話していたマユだったが、徐々に怒りをあらわにする姿に引きこまれる。

■独り立ちを決意した伊東蒼“マユ”に「スカッとした」「偉すぎる」の声

マユが独り立ちを決意し母へ思いをぶつける姿に「マユと毒母親の対峙。『3人ともみんな病気なの。一緒にいると病気もらっちゃう。だから1人で生きてくしかない』…すごい重いセリフだ」「今まで我慢に我慢を重ねた彼女のたんかにちょっとスカッとした」「マユの母へのたんかは苦しいながらも芯をついていて考えさせられた」などの声が上がる。

さらに「マユ偉すぎる、いつかまごころで看護師やる未来があってほしい…」「マユちゃんよく言ったよ。こんな母からは離れた方がいい。強く生きていって欲しいし、親にキチンと別れを告げた強さがあるから、大丈夫だ」「母親に啖呵切るマユの姿にやられる」「マユちゃんが母親からも母親の彼氏からも離れた場所で幸せに生きられる事を願うわ」などとマユを応援する声も上がり反響を呼んでいる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部