高野連「7回制」検討 サンド伊達「9回はほしい」に…富澤「慣れだと思う」

AI要約

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお(49)と富澤たけし(50)が高校野球7回制の検討について意見を述べる。

日本高野連が7回制の導入を検討する背景や理由について説明される。

富澤は7回制に賛成しつつも、伊達は9回制の重要性を主張し、意見の食い違いが見られる。

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお(49)と富澤たけし(50)が3日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(土曜後1・00)に出演。日本高野連が7回制の検討を進めていることについて言及した。

 日本高野連は2日、理事会を開き、7回制について検討する「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ」を設置したと発表した。

 同グループでは、少子化などによる部員数の減少や気候変動の影響などによる社会環境の変化、投球数抑制によるケガ防止など選手の健康面への配慮など、広い視点で日本の高校野球に資するか否かを検討していく。

 富澤は「いいんじゃないですか」と賛成。一方、伊達は「9回裏の攻防みたいなのも大事にしてほしいと思う。9回はほしい。9回サヨナラ満塁ホームランとか。9回ってやっぱでかい。終盤の7、8、9で盛り上がるっていう」とコメント。そんな相方に、富澤は「それで育ってるからそう思うけど。慣れだと思う」と伝えた。