<爆上戦隊ブンブンジャー>鈴木美羽「王道ピンクからはちょっと外れてきちゃっているのかな笑」 映画では“運転屋ミラ”の見せ場

AI要約

鈴木美羽さんが「爆上戦隊ブンブンジャー」で演じるブンピンク/志布戸未来(ミラ)についての反響や役柄について語る。

ミラが王道ピンクから外れてきていると感じており、視聴者やネット上でもその意見が多いようだ。

ミラの個性や叫び声などが視聴者に好評であり、彼女らしさが際立っている。

<爆上戦隊ブンブンジャー>鈴木美羽「王道ピンクからはちょっと外れてきちゃっているのかな笑」 映画では“運転屋ミラ”の見せ場

 スーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)でブンピンク/志布戸未来(愛称ミラ)を演じる鈴木美羽さんにインタビュー。「ブンブンジャー」出演の反響や、公開中の映画「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット」の見どころを聞いた。

 ◇仕事先以外でもスーパー戦隊の反響を実感

 スーパー戦隊シリーズ第48作として、今年3月にスタートした「爆上戦隊ブンブンジャー」。放送が始まってもうすぐで約半年だが「(周りからの)反響はたくさん感じます! ほかの仕事先でも触れていただくことも多くて、スーパー戦隊という作品のすごさを日々実感しています」と喜ぶ。

 「これは身近な話なのですが、友達のお子さんが見てくれているという話を聞いたり、地元の幼なじみが小学校の先生をやっているのですが、子供たちがブンブンジャーのシールを取り合っているという話を聞いて(笑い)。すごくうれしい気持ちでいっぱいです!」

 放送スタート時のインタビューでは「王道ピンク」を目指していると語っていたが、手応えを聞くと「ネットの反応を見ていると、どうやら王道ピンクではないらしくて!」と笑う。

 「愛嬌(あいきょう)があって、可愛らしくて、明るく元気なキャラクターが私の思うスーパー戦隊のピンクのイメージですが、ブンブンジャーでは猪突猛進なミラが突き進んで他の皆が引っ張られる構図になっているので、従来のレッドのポジションっぽくて! 視聴者の皆さんからもそういう意見が多かったんです(笑い)。ピンクっぽさはありつつ、レッドっぽさもあるのがミラなんじゃないかなって」

 ネットでは、ミラの叫び声に「面白い」「濁点マシマシ叫び声最高」「ギャー!!!が元気いっぱいで好き」といった声も上がっている。

 「1話で初めてイターシャに出会った際の叫び声が台本では『ピャー!』って書いてあったんですけど『ギャー!』と叫んでみました(笑い)。それが“ミラらしさ”みたいになってくれているのかな、と思います。なので、王道ピンクからはちょっと外れてきちゃっているのかな(笑い)」