徳光和夫さん、ラジオ生放送で「柔道100キロ超級」3位決定戦で敗れた斉藤立をたたえる「よくやったよ。お父さんに本当に見せたかった」

AI要約

フリーアナウンサーの徳光和夫さんがニッポン放送の番組に生出演し、柔道選手斉藤立の銅メダル獲得はならなかったことを報じた。

斉藤立は故斉藤仁氏の次男で、親子2代でメダルを狙ったが手が届かなかった。

徳光和夫さんは斉藤立を称賛し、金メダリストを破るなど健闘したことを讃えた。

徳光和夫さん、ラジオ生放送で「柔道100キロ超級」3位決定戦で敗れた斉藤立をたたえる「よくやったよ。お父さんに本当に見せたかった」

 フリーアナウンサーの徳光和夫さんが3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、パリ五輪の柔道男子100キロ超級の斉藤立(JESグループ)が3位決定戦でアリシェル・ユスポフ(ウズベキスタン)に腕ひしぎ十字固めで敗れ、銅メダル獲得はならなかったことを報じた。

 立は1984年ロサンゼルス、88年ソウル五輪を連覇した故・斉藤仁氏(享年54)の次男。親子2代でメダルを獲得すれば日本柔道史上初めての快挙だったが、手が届かなかった。

 徳光さんは「よくやったよ。初戦だって金メダリストを見事に一本で破ったんですから。「本当によくやった」とたたえた。

 さらに「(テレビの)解説の方が思わず言ってましたけど『お父さんに見せたかったな』って言ってましたけど本当に見せたかった」と声を震わせていた。