バレエと出会った少年が夢を追いかける「リトル・ダンサー」リマスター版予告
AI要約
イギリス映画「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」の予告編がYouTubeで解禁され、11才の少年ビリーがバレエダンサーになる夢を追いかける姿が描かれる。
映像ではビリーがバレエに出会い、ウィルキンソンから指導を受ける様子や家族との衝突、父親の支援の場面が収められている。
スティーヴン・ダルドリー監督の長編デビュー作「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」は10月4日より全国で公開予定。
イギリス映画「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」の予告編がYouTubeで解禁された。
2001年に日本公開された「リトル・ダンサー」では、バレエダンサーになりたい11才の少年ビリーが偏見や環境に負けず夢を追いかけるさまが描かれた。ロンドンのロイヤル・バレエ団で踊ることを夢見るビリーをジェイミー・ベル、ビリーを指導するウィルキンソンをジュリー・ウォルターズが演じたほか、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・ドラヴェン、ジーン・ヘイウッド、スチュアート・ウェルズ、アダム・クーパーもキャストに名を連ねた。
映像にはボクシング教室に通わされていたビリーがバレエに出会い、ウィルキンソンから指導を受ける様子を収録。さらに家族と衝突する場面や、「俺だってあいつの夢を叶えてやりたいさ」と話す父親の姿も。終盤には「自分が変わって、宙を飛ぶ気分になるんです」と夢中で踊り続けるビリーの姿が映し出される。
のちに「愛を読むひと」などを手がけるスティーヴン・ダルドリーの長編監督デビュー作「リトル・ダンサー デジタルリマスター版」は、10月4日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
(c)2000 Tiger Aspect Pictures (Billy Boy) Ltd.
