【RIZIN】朝倉未来と平本蓮の決戦前後に密着 ABEMAドキュメンタリー無料公開
4万8117人の満員観客を前に、朝倉未来と平本蓮の因縁の試合が行われた『超RIZIN.3』。平本蓮が1ラウンド2分18秒で朝倉未来をパンチのラッシュでKO勝利した。
密着ドキュメントでは、試合前の朝倉の姿や気持ち、平本の緊張を感じさせぬ様子、そして息をのむようなオープニングセレモニーの模様が描かれている。
試合直後の平本へのインタビューや、観客を熱狂させた一戦の裏側が垣間見え、より深く楽しむことができる。
28日に行われた『超RIZIN.3』のメインイベントで対戦した朝倉未来と平本蓮に密着したドキュメント『【舞台裏 完全密着】朝倉未来×平本蓮「完全決着」後編』が、同大会のPPVでライブ配信したABEMAで無料公開された。
満員の4万8117人の観客、そしてPPVで日本中のファンが見守るなか、現在の日本格闘技界で最も注目を集める朝倉未来と平本蓮による、長年の因縁に決着をつけるためにマッチアップされた大一番。試合は序盤から打撃を仕掛けた平本が1ラウンド2分18秒、パンチのラッシュで朝倉からKO勝利した。
ドキュメントは、当日の朝に会場入りする朝倉の姿から始まる。前日に「10時間くらい寝れました。体調もバチバチOKです」と好調ぶりを明かし、試合の9時間前にリングチェックを済ませた。そして、午後2時からのオープニングセレモニーのために待機場所に移動した朝倉は、目を閉じて神経を集中させる。
一方の平本は予定時間になっても到着せず、会場に入ったのはなんとオープニング開始ギリギリ。総合演出の佐藤大輔氏から「遅い！頼むわ」と声かけられ、足早に移動しながら「寝てました。いやぁよく寝れました。試合前にこんなに寝られたのは久しぶりかも」と緊張を感じさせないまま、登場口に滑り込んだ。
そして始まったオープニングセレモニー、主役の2人がそれぞれが客席から登場すると、早くも会場は大爆発。観客の声援に応えながら2人がリングに並んだ。
そのほか、試合までの準備や試合直後の様子、そして「LMS（LAST MAN STANDING）ベルト」を腰に巻いた平本へのインタビューも公開。日本中を熱狂させた一戦をさらに深く楽しむことができる。
