小山雄大 デビュー曲「道南恋しや」を東京タワーで歌唱し「気持ちいい」

AI要約

演歌歌手小山雄大(21)と小桜舞子(46)が東京タワーでの公開生放送にゲスト出演。小山はデビュー曲を披露し、夢や経歴について語る。小桜は自身の楽曲を歌唱。

小山は幼少時から演歌歌手を夢見ており、作曲家から学ぶなど努力を重ねてきた。東京タワーでのパフォーマンスに喜びを示す。

小桜はデビュー曲や新曲を披露し、パフォーマンスを行った。

 演歌歌手小山雄大(21)と小桜舞子(46)が30日、東京・港区の東京タワー展望台で、ラジオ日本「夏木ゆたかのホッと歌謡曲 熱唱!東京タワー歌謡劇場」の公開生放送にゲスト出演した。

 小山は今年4月のデビュー曲「道南恋しや」、カップリング曲「椿咲く島」などを披露。夏木は「事務所先輩の三山ひろしさんがデビューした時に似ている。たくさんお小遣いをもらわないとね」。これに小山は「お金は…」とあわてた様子を見せた後で「三山先輩からはメークの仕方から着物のたたみ方などをたくさん教わっています」と応じた。その後に「物心ついたころから演歌歌手になるのが夢だったので、デビューできてうれしかった」などと話した。

 2歳でテレビで流れる氷川きよしの曲に感激して歌い始め、4歳から民謡を習った。「当時から目標は演歌歌手。中学時代は(作曲家の)弦哲也先生のところに北海道から2カ月に1回上京して通っていました。これから1人でも多くの人に『小山雄大』の名前と『道南恋しや』を知って欲しい」とアピール。「今日は東京タワーで歌えて気持ちがいい」と笑顔もみせた。

 小桜は01年のデビュー曲「恋する城下町」や新曲「海鳴り列車」などを歌唱した。