渋谷凪咲、初主演映画の舞台挨拶でも安定に笑い誘う「サクラ?5万です」 難波での「こっそり鑑賞」で観客を偵察?

AI要約

元NMB48の渋谷凪咲が初主演映画の舞台挨拶で、作品の反応を確かめるために潜入捜査を実施していたことを明かす。

映画『あのコはだぁれ?』で演じた役や劇場での反応に喜びを表す渋谷凪咲。

共演者や監督との舞台挨拶イベントで観客に愛される渋谷凪咲の姿が話題に。

渋谷凪咲、初主演映画の舞台挨拶でも安定に笑い誘う「サクラ?5万です」 難波での「こっそり鑑賞」で観客を偵察?

元NMB48の渋谷凪咲が7月29日、「なんばパークスシネマ」(大阪市中央区)にて、公開中の初主演映画『あのコはだぁれ?』の舞台挨拶に登壇。作品の反応を確かめるべく、同劇場に「潜入捜査」をおこなっていたことを明かした。

同作で渋谷が演じたのは、夏休み期間中の臨時講師として補修クラスを担当することになった君島ほのか。彼女は、目の前でとある女子生徒の不可解な死を目撃したことから、予想もつかない恐怖に直面することに。

渋谷は、NMB48のメンバーとして活動していたとき「空き時間があったら、なんばパークスシネマで時間を潰していた」ということで、「そのスクリーンに自分が出ているのは夢のよう」と大喜び。

さらに「なんばパークスシネマさんに潜入捜査員として3回くらい観に来ています。(観客が)どんなリアクションなのか、どんな方が観に来てくださっているんだろうって」とこっそり鑑賞。隣席の観客は、渋谷に気づく様子もなく「なぎちゃん悲しいわぁ」など、劇中の渋谷の運命に手に汗握っていたという。

そんな渋谷は、共演者・早瀬憩、清水隆監督と大ヒットを記念した舞台挨拶を各所で実施。観客から温かく迎えられる渋谷について、早瀬は「なぎさんは愛されているなって」と感じるそう。ただ清水監督から「一人いくらくらい?」と観客への金銭の受け渡しの疑惑を向けられると、渋谷は「サクラですか? 5万です」と答えて笑いを集めていた。

映画『あのコはだぁれ?』は全国の劇場で公開中。

取材・文/田辺ユウキ