「あったかいんだからぁ♪」でブレイクしたお笑いコンビ ブレイク後の地獄を回想、まさかの給料

AI要約

クマムシが千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演し、楽曲「あったかいんだからぁ♪」でのブレイクから解散の危機までを赤裸々に語った。

ブレイク時の成功や新たな挑戦、そしてコンビの危機と復活までの過程が明かされた。

先輩芸人の助言が解散を避けるきっかけとなったエピソードも紹介された。

「あったかいんだからぁ♪」でブレイクしたお笑いコンビ ブレイク後の地獄を回想、まさかの給料

 お笑いコンビ・クマムシが、千原ジュニアのYouTubeチャンネルにて更新された動画に出演。楽曲「あったかいんだからぁ♪」でのブレイク中とその後について赤裸々に語った。

 千原ジュニアのYouTubeチャンネルゲストとして出演したクマムシ。オープニングから「あったかいんだからぁ♪」と生歌を披露すると、ジュニアは「コレが今ちゃんと普通にできるようになる所まで来てる」と一言を添え、そこから過去について深堀りしていく。

 長谷川俊輔は、2013~14年に楽曲『あったかいんだからぁ♪』でブレイクしたことについて、当時のCD発売も「『歌は好きだし、やろう』と思ってましたし、10万枚売れました」と明かした。

 一方で、バラエティー番組よりも歌番組への出演が増えていくことに、相方の佐藤大樹は「違和感を感じていました、実は。コントやりたくてコンビを組んだので」と当時を振り返る。

 そして、2枚目以降のCDが売れなくなって少しずつ露出が減り、コンビ仲は悪くなり、ネタ合わせのときだけしか会話していなかったクマムシ。レギュラーの仕事がゼロになったときには「給料も10万いっていないくらいでした」と当時の給料を明かした。

 そんななか佐藤が遅刻する事件があって耐えられなくなった長谷川が背負い投げをしたことで、2人は一切口を聞かなくなり、仕事も収入もゼロになったときのことを「会うこともなく、ネタをすることもなく、なんにもなくなりました。地獄でした」と長谷川は語った。

 しかし、コンビを解散しなかったのには2人を支えた芸人の存在があったようで、先輩コンビのロッチの名をあげた。ロッチ・中岡創一から「もう1回ちゃんと向き合ってやった方がええで。あいつのこと怒ったらあかんねん。怒らずにちゃんと接してあげたら?」とアドバイスを受け、長谷川が改心したことをきっかけに解散をまぬがれたと締めくくった。