アニメ「この世界は不完全すぎる」第4話、NPCが“Tポーズ”でハガたちを尋問!「バグり方がおもしろすぎる」

AI要約

アニメ「この世界は不完全すぎる」第4話では、ゲーム内のバグが原因でモブキャラクターがTポーズのまま浮遊している状況が描かれ、視聴者を笑わせている。

物語では、デバッガーのハガと少女ニコラが冒険するファンタジー世界で様々な出来事が起こり、ゲーム内の不具合を追う展開が続いている。

最新話では、Tポーズで浮遊するモブキャラたちが登場し、「シュールだな」「おもしろすぎる」と視聴者の心を捉えている。

アニメ「この世界は不完全すぎる」第4話、NPCが“Tポーズ”でハガたちを尋問!「バグり方がおもしろすぎる」

 アニメ「この世界は不完全すぎる」第4話が7月26日より順次放送中。ゲームのバグのせいで“Tポーズ”のまま浮遊するモブキャラたちが、「シュールだな」「おもしろすぎる」と視聴者の笑いを誘った。

 「この世界は不完全すぎる」は、左藤真通氏による同名漫画が原作。極秘に組織された調査隊“王の探求者(キングス・シーカー)”の一員であるハガ(CV:石川界人)と成り行きで助けた少女・ニコラ(CV:矢野妃菜喜)をめぐる冒険ファンタジーだ。実は彼らの住む世界はゲームの中に存在するもので、ハガの正体とは、ゲーム内の不具合を探して報告するデバッガーだ。

 前回放送の第3話では、ハガと同じデバッガーの酒井(CV:谷山紀章)が社長(CV:伊藤健太郎)と一緒に“NPCダーツ”で遊び始めた。社長はモブキャラクターの1人を捕まえると、壁の的めがけて力いっぱい投げつけた。血だらけになって動かなくなったモブキャラを気にも留めず、酒井は「お!いきなりど真ん中!」と社長をヨイショしていた。残酷な遊びを楽しむ2人に、ネット上で「人間ダーツ!?」「エグい遊びすぎんだろ」「悪趣味すぎる」と恐怖する声が寄せられた。

 最新話の第4話「天野イソラ」では、ハガとニコラが町の住民から「何者だ?どこから来た?」と尋問された。バグのせいで、その住民は両腕を左右に伸ばし、まるでTのようなポーズで空中に浮いていた。その場に集まってきたモブキャラや、町で日常を過ごす人々もTポーズで浮遊し、なんと猫まで同じ状態だった。

 Tポーズで生活するモブキャラたちが、「Tポーズで集合するとシュールだな」「バグり方がおもしろすぎる」「猫までTポーズなのかい」と視聴者を笑わせた。

■第4話「天野イソラ」

【あらすじ】

ゲーム世界を統括するメタAI・テスラから、悪質なデバッガーの排除を命じられたハガ。次に訪れた町で遭遇したのは、Tポーズのまま固定され、宙に浮きながら移動する村のNPC達だった。さっそくデバッグ作業に取り掛かるハガとニコラだったが、そこに不可解な挙動をするフェザー種の男が現れる。アマノと名乗るその男は、足を悪くした少女・ルゥのためにマンガを描いていた。

(C)左藤真通・講談社/『この世界は不完全すぎる』製作委員会