金田朋子、離婚までの葛藤を吐露 「何年もかけて考えて決めた」最善の形

AI要約

金田朋子(51)が、SNSでの離婚発表の真意や夫である森渉(41)について語った。

金田は夢を追い続ける夫を支持しつつ、自身の不器用さや葛藤を明かし、離婚を決意した経緯を述べた。

子供のころから家族のために尽くしてきた自分にとって、妻としての責任から解放されることで、自身の新たな人生を探し始めたと説明した。

金田朋子、離婚までの葛藤を吐露 「何年もかけて考えて決めた」最善の形

 声優の金田朋子(51)が、29日放送のABEMA『声優と夜あそび』に出演。20日に、俳優の森渉(41)との離婚を発表したが、その真意を語った。

 金田は「SNSが苦手だから。いろんな人にお伝えしなきゃいけないから、かれこれやってなかったインスタ。3~4年やってないね。アップの仕方がわからなくて。ツイッターもそんな得意じゃないから。ちゃんとお伝えしたかったから、長かったから、ツイッターではお伝えしきれないから、ブログで発表した。そういうハプニングがいっぱいあって、SNSってむずい」とにっこり。

 続けて「夢は大きくなると、スピード上げないとかなわない。夢って大きくなっていくじゃん。ぽぽちゃん(森の愛称)は夢追い人だから、それでぽぽちゃんは、ちっちゃな夢から大きな夢をかなえてきて、それがかなえられるし、それを見たいし、応援したい。ぽぽちゃんはすごく器用でストイックだから、夢をかなえるっていうことの経験もいっぱいしてきている。マラソンでいうと、すごく走っているんだけど、給水場で給水することができる」と森の性格に賛辞を送った。

 さらに「私って、けっこう不器用なのよ。120%で走っちゃうの。給水するのを忘れて、給水しないで走っちゃったの。あれ、けっこう苦しいって思って。だけど、休んだら大変って思って走っていて。一生懸命やっていて、苦しいことを忘れていたの。ぽぽちゃんは、私の笑っているところがいいって結婚してくれたし。私はぽぽちゃんが立ち向かっていく姿を応援したい。ぽぽちゃんは、私の笑顔がなくなるくらいだったら、夢をやめてって言っていたんだけど」と苦しい胸の内を吐露。

 その上で「娘も、ママの好きなところって聞かれた時に『笑っているところ』って言っていて。娘の前ではウソがつけないから、ウソがない笑っているところを見せたいし、私できる母親じゃないんだけど、笑っているっていうところは唯一見せられるところかなと。でも、ぽぽちゃんの夢も大事だから、どうしたらいいんだって、いっぱい考えて話をして、それが、あの形が一番、みんなが自分の人生を大事にしつつ、娘にとっては、パパが夢をかなえるのも喜ぶし、私が笑っているところも喜ぶし」と明かした。

 そして「離婚するっていう部分はなんでだろうって話したんだけど、私は0か100の人間で、籍があって妻っていうのがあると、やらなきゃっていう責任がすごく出ちゃって。そこがゆるくできない性格で、妻っていうところを外すと、ちょっと責任が軽くなって、応援できるんじゃないかなと。すごく葛藤があって、ずっと何年もかけて考えて決めたっていう感じ。人生の考えるっていう行為をすべてやっちゃったので、これからはパッパラパーでいきたい」と声を弾ませていた。