『アベンジャーズ』新作映画、”レジェンド”ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役で復帰

AI要約

米サンディエゴで開催されたサンディエゴ・コミコンで、ロバート・ダウニー・Jr.がMCUへ電撃復帰を果たすことが明らかになった。

新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』のタイトルや監督が発表され、ロバートがドクター・ドゥーム役を演じることも明らかになった。

ファンの期待が高まる中、ドクター・ドゥームが物語にもたらす”衝撃”に注目が集まっている。

『アベンジャーズ』新作映画、”レジェンド”ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役で復帰

 米サンディエゴで開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」(7月25日 ~28日)で、アイアンマンことトニー・スタークとして、長年にわたりMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)をけん引してきたロバート・ダウニー・Jr.の電撃復帰が明かされた。

 マーベル・スタジオがプレゼンテーションに、スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギが登壇し、”アベンジャーズ”の名を冠した『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』(『Avengers: Doomsday』/米公開:2026年5月)、そして『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』(『Avengers: Secret Wars』/米公開:27年5月)のタイトルを発表。

 両作品の監督を『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)のルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソが務めること、そして『ドゥームズデイ(原題)』に、ロバート・ダウニー・Jr.が新たにドクター・ドゥーム役としてMCUへ復帰することが発表された。

 ケヴィンに促され登場したのは、翠装姿でシルバーのメタリックなマスクを被った男…。そのマスクを脱ぎ去ると、そこにはロバートの顔が。会場に集まったファンは大興奮で、アイアンマンのマスクと”感動の別れ”を魅せたロバートの、銀色に輝くドクター・ドゥームマスクとの新たな門出を盛大に祝福した。

 ストーリーの詳細はその全てが謎のベールに包まれたままだが、原作でトップクラスの人気を誇る名ヴィラン、ドクター・ドゥームが今後物語にもたらす”衝撃”に世界中の注目が集まる。

 今後もさまざまなヒーローの物語がさらにドラマチックに、そして壮大に繰り広げられるMCU。発表後、SNSではこの話題がトレンド上位を独占し、世界中の注目と熱量の高さを改めて証明する結果となった。