「チップは義務ではない」移住2年の杏が“パリあるある”を披露→「カルチャーショック」「有益な情報」と反響。お店に入ってすべきことに衝撃

AI要約

俳優の杏さんがYouTubeを更新し、「パリあるある」を披露。

パリ在住17年のコーディネーターと共に、買い物の時間がかかることや挨拶の重要性、チップの扱いなどを紹介。

視聴者からは有益な情報として好評を得ている。

「チップは義務ではない」移住2年の杏が“パリあるある”を披露→「カルチャーショック」「有益な情報」と反響。お店に入ってすべきことに衝撃

俳優の杏さんが7月25日、YouTubeを更新。「パリあるある」を披露しました。

2022年8月にフランス・パリに移住した杏さんは、「そろそろオリンピックということで、パリの街も盛り上がってまいりました」と切り出します。

今回の動画では、パリ在住17年のコーディネーターで友人の松本さんと共に、「パリあるある」を紹介してくれるとのこと。一体どんな「あるある」を教えてくれるのでしょうか……?

まず杏さんが挙げたのは「買い物に時間がかかる」ということ。

せっかくの旅行だからと「あと何分あるから、ここの店とここの店回れるな」と何店舗も回ろうとせず、時間を長めに見積もった方が良いんだそうです。

その理由については、「アパレル関係のお店はマンツーマンで接客をするため、順番待ちの時間がかかることがあります」とキャプションで説明されています。

その一方で、松本さんは「17年前との比較だと、セルフレジができたから……」と話します。

杏さんも「セルフレジが多くなった!」と同意しつつも、「機械のトラブルもままありますよね?」と一筋縄ではいかない様子。

セルフレジで会計ができなくなってしまった時には、「シルブプレ!」(お願いします)と大きく手を上げて店員を呼ぶんだそうです。

続いて杏さんが「日本の文化と大きく違うなと思うのが……」と紹介したのは、「お店に入ったらまず挨拶を絶対した方が良い」ということ。

挨拶するとしないとでは店員の対応が全然違うようで、松本さんも「『ボンジュール』言わないで入ると、『何この人』みたいな(目で見られる)」と同意しています。

「必ずこれは言った方が良いですよね」と、呼びかけました。

ショッピングのテーマに関連して「チップとかってそんなにないですよね?」と杏さんが問いかけると、「義務はないですよね」と松本さん。

国ごとに相場などが異なるため、海外旅行に行く時には注意しておきたいチップ。松本さんは「星付きレストランではアメリカタイプの額(10%~20%)を払うべきなんでしょうけど」とした上で、基本的には義務ではないのだといいます。

さらに杏さんは、カフェも「サンコンタクト」というクレジットカードによるタッチ決済が増えているとコメント。キャプションでは「電子マネーでのタッチ決済が増えて、チップは必ずしも必要ではなくなっています」と説明がなされました。

2人は、「まあ絶対ではないと言っちゃっても良いですよね」と結論付けています。

他にも動画の中で2人は「レストランの水は3種類ある」や「デモで交通機関が止まる」といった、移住してみないと分からない「パリあるある」を紹介しています。

今回の「パリあるある」の動画には、自身の経験や賞賛の声などたくさんの反響が寄せられました。

「まさに初めてパリに行った時に、お店入るときにボンジュールって挨拶するのが当たり前って文化にカルチャーショックを受けました」

「ほんとに有益な情報ありがとうございます!」

「チップは義務ではないが置く人も多いと他の動画で見聞きしており、納得のうえ置くようにしてます」

「リアルでタイムリーな情報とても参考になります!」