46歳・浜口京子 引退しない理由明かす「勇気なくて…アスリートとしてまだまだ未熟」
女子レスリング・五輪メダリストの浜口京子が引退しない理由を明かし、現役続行の決意を示す。
浜口はオリンピックイヤーになるとモチベーションが高まり、未熟な部分を克服するために練習を続けていると語る。
97年から世界選手権で5度優勝し、アテネ五輪や北京五輪で銅メダルを獲得した浜口は、引退宣言をしていない理由を明かしている。
女子レスリング・五輪メダリストの浜口京子(46)が27日、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」(土曜隔週正午)にゲスト出演。引退しない理由を明かした。
出演者のアンタッチャブル・柴田英嗣から「オリンピック近くなると思い出すみたいなことある?」と質問が。
浜口は「オリンピックの年になりますと、やる気がアップというか、モチベーションがアップしてレスリングの練習に…」とコメント。MCの有吉弘行から「まだ引退宣言してないもんね?」と問われると「いさぎ悪いんで引退してない。勇気がなくて引退してないです。アスリートとしてはまだまだ未熟」と話した。
浜口は97年から世界選手権は5度優勝、04年アテネ五輪、08年北京五輪はともに銅メダルを獲得。第一線から退いた後も筋トレに励む様子を自身のインスタグラムで公開している。