GACKT“交通費10分の1計画”ぶち上げ! 赤楚衛二は昼寝時間導入を提案

AI要約

映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の初日舞台挨拶が行われ、赤楚衛二とGACKTが登壇した。

AIで復活した歴史上の偉人たちで最強内閣を作るというコメディー作で、赤楚が坂本龍馬、GACKTが織田信長を演じた。

イベントでは、主題歌「Change」にちなみ、変わってほしいことについてトークが行われた。

GACKT“交通費10分の1計画”ぶち上げ! 赤楚衛二は昼寝時間導入を提案

26日、都内で行われた映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(武内英樹監督)の初日舞台挨拶には、俳優の赤楚衛二(30)、歌手のGACKT(51)らも登壇した。

眞邊明人氏の同名ビジネス小説を映画化。AIで復活した歴史上の偉人たちで最強内閣を作るという前代未聞の計画を描いたコメディー作で、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚が、経済産業大臣・織田信長をGACKTが演じた。

イベントでは、「新しい学校のリーダーズ」が歌う主題歌「Change」にちなみ、「変わったら良いなと思うこと」についてトーク。GACKTは「日本はいっぱい良い所があると思うけど」と切り出し、「交通が不便な所が多いので、交通運賃が全部10分の1になったらいいのになって」と提案。「そしたら全国皆行き放題。地方でいっぱいお金も使うじゃないですか。それくらいやってもいいと思う」と言うと、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎(58)は「さすが経産大臣!」と太鼓判を押した。

赤楚は「学校も会社も撮影現場も、昼食後の30分くらいの昼寝タイムがほしいです」と話し、「午後の仕事の頭の回転が全然違う。昼寝したいです」と照れ笑い。

また、「AIで蘇らせたい人は?」では、「この業界の先輩方が口をそろえて素晴らしい人だったという高倉健さんにお会いしてみたい」と答え、「どうやって生きているんですかって聞きたい。偶像でしかないので、僕からすると。役者としての悩みも相談したいですね」と切望していた。