涙の特訓も…SnowMan『それスノ』ラウールダンスチーム、世界大会“主催者明言”「出場中止」の大無念
Snow Manのラウール（21）は、グループでも屈指のダンスの実力者として知られている。過去には『27時間テレビ』のダンス企画に参加しており、今回も世界大会に挑戦する予定だったが、中止になってしまった。
ラウールは『それSnow Manにやらせて下さい』でチーム「Bumpy（バンピー）」を結成し、日本予選を突破して本戦への出場権を手に入れていたが、大会の出場リストから消失してしまった。
『HHI』がコメントを残したものの、Bumpyの消失には触れず、その理由は不明のままとなっている。
Snow Manのラウール（21）は、グループでも屈指のダンスの実力者として知られている。7月21日に放送された『FNS27時間テレビ』（フジテレビ系）内のダンス企画では芸能界に入る前、12歳の頃に『27時間テレビ』のダンス企画に参加していたことも明かしていた。
そんなラウールにとって、無念としか言えないだろうことが明らかになり――。
「ラウールさんは今年8月3日～10日（現地時間）にアメリカで『WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP2024』――世界57か国で予選会が行なわれるストリートダンスの世界大会に出場する予定でしたが、同大会への出場が中止になったといいます。5月10日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』（TBS系）では日本の予選に挑むドキュメントVTRが紹介されていただけに、残念ですよね……」（制作会社関係者）
ラウールは『それスノ』で仲良くなった10歳のキッズダンサー・ほなつちゃんと『WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP2024』に挑むべく、ほなつちゃんの姉で中学3年生のゆいなちゃんと3人でチーム「Bumpy（バンピー）」を結成。3月に行なわれた日本予選に臨む模様が紹介されていた。
ラウールは自身が大手事務所の、しかも人気グループにいることから、「肩書のない世界で勝てるんだぞっていう証明をする」と、『WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP』に対して熱い思いを語る場面もあり、番組は大盛り上がり。
過程は決して順風満帆ではなく、ラウールが多忙さや経験不足から上手くチームを引っ張れずに苦悩したり、ほなつちゃんが厳しい特訓に泣いてしまう場面もあった。それでも少しずつ結束力を深めていったチームは見事に予選を突破し、8月にアメリカで行なわれる本戦への出場権を手に入れたのだ。
そして放送から1か月後――6月27日には大会を主催している『Hip Hop International（以下『HHI』）』が公式インスタグラムを更新。投稿した出場チームの一覧表には、ラウールのチーム「Bumpy」の名前も掲載されていた。
ところが、7月19日に同アカウントが投稿した一覧表ではBumpyの名前が消失。コメント欄の《これが完全なリスト? なぜ前回と違うの?（※原文は英語）》という質問に対して『HHI』は《前回の投稿から多くのクルーが追加されたから!》と返答しているが、Bumpyの消失にはノータッチだった。
