眞栄田郷敦、学生時代はサックスに熱中 全国大会にも出場「学校の中で1番を獲ったり」

AI要約

俳優の眞栄田郷敦が映画『ブルーピリオド』のPOP-UP STOREイベントで学生時代の音楽活動について語る

『ブルーピリオド』は人気漫画を実写映画化した作品で、美術に青春を注ぐ高校生の物語を描く

眞栄田は学生時代、髪のセットやサックス演奏に熱中し、努力と才能を考える日々を送っていた

眞栄田郷敦、学生時代はサックスに熱中 全国大会にも出場「学校の中で1番を獲ったり」

 俳優の眞栄田郷敦が24日、都内のUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUで行われた、映画『ブルーピリオド』のPOP-UP STOREイベントに登壇。学生時代の音楽活動を振り返る場面があった。

『ブルーピリオド』は、月刊アフタヌーンで連載中の山口つばさ氏による漫画で、ある日1枚の絵に心を奪われ、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく高校生の矢口八虎が、美大を目指して青春を燃やす様子や、仲間たちと“好きなこと”を支えに未来を目指す姿を描く、累計発行部数700万部を超える大人気漫画。眞栄田が主人公の矢口を演じ、萩原健太郎氏が監督を務める実写映画が、8月9日に全国公開となる。

 来場者からの質問に答えるコーナーでは、「美術に青春を注ぐ高校生の物語ですが、学生時代に熱中したことは?」という質問が。「どれだけうまく髪の毛をセットできるかにかけていました。女の子にモテたかったので」と戯けて見せたが、サックスにも情熱を注いだことを告白。「役者もそうですけど、正解の無い世界。努力と才能を考えたことも多かったし、この映画に共感できる部分が多い高校生活を送っていました」と真剣に語った。

 音楽活動を通じて喜びを感じた瞬間については、「順位をつけられた時に、前の順位を超えたり、1番を獲れたり、見える形として評価された時はうれしかったです」と回答。部活で全国大会へ出場した経験があることも明かされ、「ソロの勉強をしていて、学校の中でひとりひとり演奏して順位をつけられることもあり、1番を獲ったりするとうれしいですよね」と振り返った。