杉良太郎 健康促進のために〝ダンス〟勧める「皆が楽しめて生涯やれる」
AI要約
歌手で俳優の杉良太郎（79）が肝炎プロジェクトに参加し、健康デー2024で妻の伍代夏子と共に健康ダンスを楽しんだ。
肝炎に関する知識や検査の重要性を伝えるプロジェクトで、杉は健康を考え、ダンスを取り入れた理由を語った。
苦しい時期を乗り越え、最近は筋トレで元気になっている杉は、健康が何よりも幸せだと参加者にメッセージを送った。
歌手で俳優の杉良太郎（79）が23日、都内で行われた「知って、肝炎プロジェクト 健康デー2024」に、妻で歌手の伍代夏子とともに参加した。
2012年から行われている同プロジェクトは、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、早期発見・早期治療に向けて国民が積極的に行動していくことを目的としたプロジェクトだ。
この日は、学生やシニア世代とともに「健康ダンス」を楽しんだ杉。「肝炎だけでなく健康として考えています」とダンスをプロジェクトに組み込んでいる理由を明かし「リズムを体に入れることは日常になくて刺激される。そして（ダンスは）皆が楽しめて生涯やれる」とその魅力を語った。
杉自身は、定年後の〝不養生〟が祟って「心臓の手術や、狭窄症の手術を3回したり。病院で『つまらんな人生は…』と考えておりました」と辛い時期を振り返る。
ただ、最近は筋トレを通して元気になってきているようで「何よりの幸せは健康でございます」と参加者にメッセージを送った。
