生島ヒロシの長男・勇輝が結婚 27歳で俳優デビューした40歳「祝儀の代わりにお仕事ください!」

AI要約

パーソナリティー生島ヒロシ(73)の長男で俳優の生島勇輝(40)が、一般女性との結婚を発表。

2人は高校時代からの知り合いで、共通の趣味を通じて愛を育んできた。

勇輝は感謝と決意を込めて新たな自分の人生に責任を持とうとコメントした。

勇輝は俳優として活躍し、舞台やテレビドラマで個性的なキャラクターを演じる一方、落語の舞台にも挑戦。

結婚を機に幅広い活動を目指し、支援者に今後も応援を呼びかけた。

結婚式は別に行い、現在舞台に出演中の勇輝は、新たな章を迎える準備を着々と進めている。

生島ヒロシの長男・勇輝が結婚 27歳で俳優デビューした40歳「祝儀の代わりにお仕事ください!」

 パーソナリティー生島ヒロシ(73)の長男で俳優の生島勇輝(40)が、大安の今月17日に一般女性と婚姻届を提出したことが22日、分かった。所属事務所の生島企画室が発表した。

 生島企画室によると、2人は高校時代からの知り合い、全国のパワースポット巡りといった共通の趣味などを通じて愛を育んできたという。40歳にして身を固めた勇輝は、感謝と決意を込めてコメントした。

「この度、私、生島勇輝は一般女性の方と結婚致しました。両親、そして、今まで私に関わり、支えてくれた皆様のお陰で、今の私がここにいます。本当にありがとうございます。東京で生まれ、東京で育った私は、結婚を機に新しく本籍地を持つこととなり、少しの寂しさを覚えつつ、これからの新たな自分の人生に責任を持って生きようという覚悟が生まれました。まだまだ未熟者では御座いますが、一つの家庭を支える大黒柱となるべく、一生懸命にまい進して参りますので、これからもご指導ごべんたつの程、よろしくお願いいたします」

 その上で伴侶について「彼女は料理が上手く、元気な女性です」と説明し、「私もさすがに40歳ですし、親を安心させないと。結婚を機に役者としての幅を広げ、ステップアップしたいです。関係者の皆様、ご祝儀の代わりにお仕事をください」とアピールした。

 勇輝は2011年に27歳で俳優デビュー。舞台を中心に活動しつつ、14年のテレビ朝日系連続ドラマ『緊急取調室』で刑事たちが仕事終わりに立ち寄る居酒屋の店長・しんじを演じた。また、同局系『仮面ライダーセイバー』(2020年9月~21年8月)にはイクメンライダーのバスター役で出演。今年3月には、360度全方位から見られる舞台『みんな出ておいで~』(東京・DDD青山クロスシアター)でワケありの僧侶役を演じ、新境地を開拓した。

 さらには日本テレビ系『千鳥かまいたちアワー』(土曜午後11時30分)の企画「第二の石原良純オーディション」で優勝。芸能人2世のハチャメチャナな豪華エピソードと軽快なラップが茶の間にウケる一方、21年からは4年連続で東京・浅草演芸ホールにて古典落語を披露するなど、ユニークな一面も持っている。

 今月24日からは舞台『夏の蜃気楼』(東京・BLUE MOOD)に出演。生島企画室の運営にも携わっており、結婚式はあらためて行うという。