大竹しのぶ、子育てしていた頃の“大阪”の思い出「笑う時はワーッと笑って…熱さに感動」

AI要約

大竹しのぶ(67)、多部未華子(35)が大阪で行われたディズニー&ピクサー映画最新作『インサイド・ヘッド2』のプレミア試写会に登壇。

大竹は子育て時代の感情に触れ、大阪での地方公演について語る。

『インサイド・ヘッド2』はライリーの感情を擬人化して描いた作品で、大竹はカナシミ役、多部はシンパイ役を演じる。

大竹しのぶ、子育てしていた頃の“大阪”の思い出「笑う時はワーッと笑って…熱さに感動」

 大竹しのぶ(67)、多部未華子(35)が22日、大阪市内で行われたディズニー&ピクサー映画最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)プレミア試写会に登壇した。

 淡路島から大阪入りしたという大竹は、子育て当時の感情に触れ、「子どもが小さくて心配で、離れるのが悲しかった」と地方公演をしていなかったと説明。「大阪で初めて地方公演に立った時に、笑う時はワーッと笑って、その熱さに感動したのを覚えています」と懐かしんだ。

 同作は、主人公の少女ライリーの感情を擬人化して描いた『インサイド・ヘッド』(2015年)の続編。思春期にさしかかったライリーの頭の中に、大人の感情たち(シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシ)が現れ、子どもの頃からずっといた感情たち(ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリ)との間に嵐が巻き起こる。大竹はカナシミ役、多部はシンパイ役。

 大阪らしい、たこ焼きイラストの裏に感情キャラクターが描かれたテーマトークでは「ダリィ」の札をとり、「いつもダリィですね」とはにかんだ。「お仕事のない日はソファに寝っ転がって」とプライベートを明かしていた。