【RIZIN】平本蓮『LMSベルト』掲げて勝利の準備 朝倉未来は「皇治選手にあげます」
28日開催の『Yogibo presents 超RIZIN.3』に出場する日本人選手が20日、都内で会見を行いました。メインイベントは特別ルール「RIZIN LAST MAN STANDING」スペシャルマッチとなり、勝者には『LMSベルト』が贈呈されます。
朝倉未来選手はベルトには興味がないとし、「勝ったら皇治選手にプレゼントする」とコメント。一方、平本蓮選手はベルトを獲得したいと意欲を見せました。
特別ルールでは、決着がつかない場合にはラウンドごとの10点方式で判定が行われます。
28日開催の『Yogibo presents 超RIZIN.3』（さいたまスーパーアリーナ）に出場する日本人選手が20日、都内で行われた会見に登壇。メインイベントの「朝倉未来vs.平本蓮」が、通常ルールの5分3ラウンド（R）ではなく、5分5Rの特別ルール「RIZIN LAST MAN STANDING」スペシャルマッチとして行われることがRIZIN榊原信行CEOから発表された。
勝者には「RIZIN LAST MAN STANDING」の頭文字を取った『LMSベルト』が贈呈されることも決定。そのベルトがお披露目されたが、朝倉は「俺これいらないんで、勝って皇治選手にプレゼントします」とそっけない反応だった。
対する平本は「カッコよくて嬉しいなってシンプルに思ったので、このベルトはほしいですね」と獲得に意欲を見せる。最後のフェイスオフ撮影では、榊原CEOが持っていたベルトを借りて高々と掲げ、1週間後の試合で獲得する予行演習をしているようだった。
この試合の特別ルールは、3Rまでに決着がついていなければ3R終了後にそこまでの採点をアナウンス。判定はRIZINが通常採用しているトータルマスト（試合全体の採点）ではなく、ラウンドごとの10点方式で行われる。
