「プレッシャーがあるの分かるんですけど」パリ辞退の宮田笙子に20代タレント複雑「あと2か月我慢すれば」
元HKT48でタレントの村重杏奈（25）が読売テレビの番組で、20歳未満での喫煙と飲酒が発覚し、パリ五輪代表から辞退した体操女子代表主将の宮田笙子選手についてコメントした。
宮田選手のエース離脱が団体メダル目指す体操女子にとって衝撃となり、60年ぶりのメダルに向けた準備が大きく影響される状況になったことが伝えられた。
村重は、宮田選手のストレス発散方法について、20歳まで我慢すれば良かったのにと示唆。若い選手に対する厳しすぎる期待について議論も交わされた。
元HKT48でタレントの村重杏奈（25）が20日、読売テレビ『あさパラS』（土曜午前9時25分）に出演。19歳ながら喫煙と飲酒が発覚し、パリ五輪への出場辞退が発表された体操女子代表主将の宮田笙子選手についてコメントした。
現地時間26日に開幕するパリ五輪直前の緊急事態で、体操女子にとって60年ぶりの団体メダルを目指す中、エース離脱という衝撃となった。MCのハイヒール・リンゴは、けがや病気ではないため補欠の起用ができず、1人減の4人で臨むことになることなどを伝えた。
リンゴから感想を振られた“奔放キャラ”の25歳・村重は「ムズ（かしい）」と頭を抱えた。笑いが起こる中、「プレッシャーがあるのももちろん分かるんですけど、ストレス発散方法がもっと何か違うことだったらなあって思いますよね。あと2か月我慢すれば20歳だったんですよね。そうですよね。あと2か月で“ビールめっちゃうめぇ”って分かるのに」と予想以上の素晴らしい発言。リンゴも「あと2か月が我慢できへん、禁断のね」と同意すると、村重は「（五輪の）打ち上げとかで」と2か月後にふさわしい場もあったと指摘した。
チュートリアル・福田充徳（48）は「ちっちゃい子供たちが、アスリートですから、見本になるべきはあるんですけど、いっても19歳でしょ。かわいそうというか厳しすぎるかなというのはあります」と若い宮田選手を気づかった。
