THE RAMPAGEのRIKUと与那嶺瑠唯が“24”語る! 20日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』

AI要約

16人組ダンスボーカルグループのメンバー、RIKUと与那嶺瑠唯が新曲『24karats GOLD GENESIS』について語った。

楽曲はEXILEの系列であり、ライブパフォーマンスを通じて成長を遂げていることが語られた。

ツアーの終盤である千葉・ららアリーナ東京ベイでの2デイズを迎え、メンバーの意気込みが語られた。

THE RAMPAGEのRIKUと与那嶺瑠唯が“24”語る! 20日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』

 16人組ダンスボーカルグループのメンバー、RIKUと与那嶺瑠唯が7月21日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演、THE RAMPAGEの新曲『24karats GOLD GENESIS』(24日リリース)について語っている。同曲は番組のマンスリーソング。

 同曲は、THE RAMPAGEの先輩であるEXILEから継承した「24karats」シリーズの最新曲で、展開中のライブツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16』の仙台公演(5月11日)で初披露すると話題となり、注目も集めた。それ以降、ライブやテレビ番組などでもパフォーマンスを重ねている。

 収録後の取材で楽曲に対しての思いや臨み方に変化はあるかと聞くと、「研磨されているのは間違いないです」と、RIKU。最初に披露した時のことは鮮明に覚えているとしたうえで、「ここ最近、パフォーマンスするたびにどんどん “24karats ”になってきていると思うんです。ある種、これが僕たちのEXILE魂!みたいなところが出てきたと感じています」

 与那嶺も大きく頷き、「“24karats ”になっていってる感じ、ありますね。僕らがEXILEさんを見て『24karats、かっこいいな』って思っていたあの感じを、自分たちの内側から出していけるようになってきたと感じています。それにプラスして、THE RAMPAGEの輝きも増しています」

 与那嶺は他のパフォーマーたちとともに振り付けも担当している。「自分は間奏パートの前半を担当しています。こだわったのは、今のTHE RAMPAGEの表現すること。音が多いので難しかったですが、音が見えてくる感じで作らせていただきました」と胸を張る。

 RIKUはボーカルでありながら、キレキレのダンスパフォーマンスで魅せることでも知られる。この曲のパフォーマンスについて聞くと、「今回は往年のEXILEスタイル。ボーカルはどしっと構えて歌い、パフォーマーは僕らボーカルの周りで踊る。パフォーマーのダンスをずっと見ていたいなって思う時があります」。さらに、「最近……この楽曲に限らずなんですけど、歌っていると、パフォーマーの圧というかエネルギーみたいなのものをビシビシ感じるシーンが多いんです。その時、思うんですよ、『やばい、負けたくない!』みたいなことを(笑)。僕がいつもテーマにしているのはパフォーマーを、相方(ボーカル)の2人もそうだけど、まずメンバーを歌で鼓舞できなかったら、お客さんに伝わらないよねってこと。僕らのライブはタフです。パフォーマーはずっと踊っています。彼らがヤバいって状況の時、スリボ(3人のボーカル)の歌があるから!って思ってもらえるような歌を歌うぞと思ってステージに立っています」と、続けた。

 ツアーも大詰め。20・21日の千葉・ららアリーナ東京ベイでの2デイズでフィナーレを迎える。

 RIKUは「このツアーがTHE RAMPAGE史上一番かっこいいのは間違いなくて、自信を持って僕たちの全力といえる作品。僕たち自身も1曲1曲かみしめながらパフォーマンスして、ラスト、壮大に歌いあげたい」と熱っぽく語る。

 与那嶺も「このツアーのテーマは鼓動。僕らのエンタテインメント、歌、音楽、パフォーマンスを通じて、皆さんに僕らの鼓動を届けて、その波が伝わり、広がって、つながっていくイメージです。僕らも楽しんで、みなさんも楽しんでいただいて、明るくポジティブなエナジーが広がっていくように、それこそ日本を元気にできるように締めくくりたいと思います」と、意気込んだ。

 番組では、『24karats GOLD GENESIS』のほか、注目を集める東京ドーム公演『THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectRⓇ at TOKYO DOME』についてもトーク。さらに、8月開催のLDH JAPANの若手グループが勢ぞろいするライブ『BATTLE OF TOKYO ~Jr.EXILE vs NEO EXILE』についても聞く。