チャ・スンウォン、キム・ソンホら共演『暴君』8月14日より配信 ビジュアル＆予告編も
『暴君』は、韓国政府の極秘プロジェクトを巡るサスペンスドラマで、両国間の戦いを描いている。
キム・ソンホ、チャ・スンウォン、キム・ガンウ、チョ・ユンスらが出演し、密かに開発されたウイルスによる闘いが展開される。
監督・脚本を務めるパク・フンジョンを中心に、様々な思惑と緊張感が高まる追走劇が繰り広げられる。
『海街チャチャチャ』のキム・ソンホが出演する『暴君』が、ディズニープラスの「スター」で8月14日より全4話一挙独占配信されることが決定した。
本作は、韓国で秘密裏に行われたあるウイルスに関わる極秘プロジェクトを巡り、壮絶バトルが繰り広げられるノンストップサスペンス。自国が外国勢力に抑圧されるのを長年見てきた韓国政府の不正な科学者グループは、自国を世界の強国と同じ土俵に立たせるため、あるウイルスの開発に着手する。“暴君プログラム”と呼ばれるこのウイルスは、人間の能力を飛躍的に向上させることを目的とした人類の進歩のために無限の可能性を秘めている。しかし、プロジェクトが完成する前に、アメリカの諜報員グループが計画を暴き、全サンプルの引き渡しを要求される。アメリカ側に研究成果を渡したくない科学者グループのリーダーは、秘密工作部隊を雇い、阻止しようとするが、“暴君プログラム”最後のサンプルが配送中の事故で消えたことで、両政府による“暴君プログラム”を巡る、激しい戦いが幕を明ける。
『海街チャチャチャ』で大ブレイクを果たしたキム・ソンホにとって、久しぶりのドラマ出演となる本作。“暴君プログラム”を管理する極秘プロジェクトのリーダーでミステリアスな役どころであるチェ局長を演じる。冷血な傭兵イム・サン役には『毒戦 BELIEVER』のチャ・スンウォンが名を連ね、『ワンダフルワールド』のキム・ガンウが米諜報員ポールに扮し、流暢な映画を披露している。さらに、行方不明となった最後のサンプルを取り戻す任務を負う暗殺者ジャギョン役で『女神降臨』『未成年裁判』のチョ・ユンスが出演。『新しき世界』『THE WITCH／魔女』などのパク・フンジョンが監督・脚本を務め、初めてドラマシリーズに挑戦した。
あわせて、チョ・ユンス演じる暗殺者ジャギョンの横顔が印象的なティザービジュアルが公開。鋭い眼差しで何かを見つめ、身体から得体のしれない黒い物質を放つ姿に、「最後のサンプルが消え、暴走が始まる」というキャッチコピーが添えられている。
さらに、激しい雨が降る夜、車両事故が起こるシーンからはじまるティザー予告も公開。この事故によって「暴君プログラム」の最終サンプルが行方不明に。「狂気の暴走が始まる」というキャッチフレーズとともに、イム・サン（チャ・スンウォン）、チェ局長（キム・ソンホ）、ポール（キム・ガンウ）、そしてジャギョン（チョ・ユンス）らが国家間を巻き込み、それぞれの思惑と緊張感高まる追走劇を繰り広げる。後半には、キム・ソンホが不気味にもとれる不敵な笑みを浮かべるシーンも登場する。
