高橋文哉「最強と最弱」を一人二役「複雑で難しそうだけど、意外とそんなことはない」

AI要約

俳優高橋文哉(23)が主演するドラマ「伝説の頭 翔」の取材会に出席。不良チームとパシリを演じる役どころに挑む。

高橋文哉は一人二役で演じ、自分との会話のシーンが特に大変だと語る。疲れた日もあったという。

ドラマのキャストが生パフォーマンスを披露し、関水渚や森香澄が特に盛り上がっていた。井桁弘恵、菅生新樹も参加した。

高橋文哉「最強と最弱」を一人二役「複雑で難しそうだけど、意外とそんなことはない」

 俳優高橋文哉(23)が17日、都内でテレビ朝日系主演ドラマ「伝説の頭 翔」(19日開始、金曜午後11時15分)取材会に出席した。

 不良チームを束ねる伊集院翔と万年パシリの山田達人。「最強と最弱」を一人二役で演じる。この日は翔の姿で登場し「複雑で難しそうだけど、意外とそんなことはない」と話したが「1つだけ大変なことがある。自分と会話すること」と明かし「達人と翔が話すシーンがあって、頭がグルグル回る。その日はいつもの5倍ぐらい疲れました」と振り返った。

 会見途中「ちょっと大事な予定がありまして」と、そのまま退出。劇中で達人がオタクとして推すアイドルのMV(ミュージックビデオ)公開に合わせて、今度は達人として再登場。「翔くんが忙しいということで、僕が来ました。さっき、廊下であって代わりに出ておいてと言われた」と一人二役姿を披露。「このドラマはヒューマンドラマ。達人がこの格好からどのように変わっていくのかを見てほしいです」とアピールした。

 また、アイドルを演じる関水渚(26)と、元テレビ東京アナウンサーの森香澄(29)はMVに合わせ、生パフォーマンスを披露。テンションが上がった関水は、カメラマンに「お前らもペンライト持て!」。森に至っては、血が騒いだのか「歌う予定じゃなかったけど、勝手に歌いました」と笑った。

 ほか井桁弘恵(27)菅生新樹(24)も参加した。【川田和博】