【GACKT】「赤楚の次にしゃべるのはハードルが高い!」 偉人なりきりトークに豪華キャスト陣困惑

AI要約

16日、映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の完成披露会が行われた。豪華キャスト陣が舞台挨拶に登壇し、作品のコンセプトや楽しさを伝えた。

本作は、2020年のコロナ禍を舞台に、歴史上の偉人たちが議員として集結する奇想天外なストーリー。主人公が最強内閣のスクープを狙う姿が描かれている。

キャスト陣は劇中の偉人に扮して挨拶し、総理大臣を演じる各キャストが役になりきって会場を盛り上げた一方、混乱も起きる場面もあった。

【GACKT】「赤楚の次にしゃべるのはハードルが高い!」 偉人なりきりトークに豪華キャスト陣困惑

16日、映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」完成披露 舞台挨拶が行われ、主演の浜辺美波さん、赤楚衛二さん、GACKTさん、高嶋政宏さん、江口のりこさん、池田鉄洋さん、小手伸也さん、長井短さん、観月ありささん、竹中直人さん、野村萬斎さん、武内英樹監督ら豪華キャスト陣とともに登壇しました。

本作は、コロナ禍真っ只中の2020年に総理官邸でクラスターが発生し、あろう事か総理が急死した日本に、歴史に名を刻む偉人たちが議員バッジをつけて大集結!現代日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメント。

テレビ局政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を演じる浜辺美波さんは、″本日はすごく大きな華やかなイベントという事で、この映画もとても楽しい映画となっていますので、このイベントも楽しんでいただけると嬉しいです″と、挨拶しました。

浜辺さん以外は、劇中の偉人衣装とメイクに扮しての登場で、内閣官房長官・坂本龍馬を演じる赤楚衛二さんは、″官房長官の坂本龍馬じゃけぃ。今日は楽しんで帰るぜよ″ と、役になりきり挨拶すると、経済産業大臣を演じるGACKTさんも、″経済産業大臣の織田信長である。最後まで楽しんで帰ってくれることを、心から願う″と続き、その後のキャスト陣も困惑しながら役になりきり、挨拶を行いました。

この流れに抗うように総務大臣・北条政子役を演じた江口のりこさんは、普通に挨拶。続く、外務大臣・足利義満役を演じた小手伸也さんは、流れを戻して、挨拶しようと試みましたが、混乱のあまり自身の役を何度も“足利尊氏”と間違えて嚙みまくり、江口さんのせいで混乱したと八つ当たりをする始末でした。

文部科学大臣・紫式部を演じる観月ありささんは、″紫式部役の観月ありさでございまする…どっちでやったらいいんでしょう、この挨拶?本当に(やるなら先に)言っておいてください″と、クレームを入れていました。