次回の『光る君へ』あらすじ。年の暮れに出産したまひろ。宣孝(佐々木蔵之介)は約束通りに<我が子>として育て始めるが…<ネタバレあり>
年の暮れ、まひろは道長との子を出産。
宣孝は子を賢子と名付け、我が子として育て始める。
道長は一帝二后を実現するため、彰子を中宮にし、定子と后を二人にしようと企てる。
詮子や行成が一条天皇を説得するが、彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はない。
現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。その次回放送分となる、第28回「一帝二后」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下7月21日放送回のネタバレを含みます。
「光る君へ」は大河ドラマ第63作。主人公”まひろ”こと紫式部を吉高由里子さんが演じ、脚本は大河ドラマ『功名が辻』、連続テレビ小説『ふたりっ子』、『セカンドバージン』などを手掛けた大石静さんが担当しています。
ドラマは平安時代中期を舞台に展開。藤原道長(柄本佑さん)への秘めた想いや、たぐいまれな想像力を活かし、紫式部が「光源氏=光る君のストーリー」を書き上げていくまでの一生が描かれます。
<第28回のあらすじ>
年の暮れ、まひろは道長との子を出産。
宣孝(佐々木蔵之介さん)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。
一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛さん)を中宮にし、定子(高畑充希さん)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。
詮子(吉田羊さん)や行成(渡辺大知さん)が一条天皇(塩野瑛久さん)の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はなく…