韓国ガールズグループ「Kep1er」横浜で9人体制最後のライブ 活動終えるマシロ「毎日が幸せでした。私たちはいつも1つです」と号泣

AI要約

韓国の9人組ガールズグループ・Kep1erが横浜市で3日間にわたるコンサートを成功させ、4万5000人を動員した。

メンバーのマシロとイェソがグループでの活動を終了し、7人体制での活動へ移行することが発表された。

最後のステージでは全24曲を披露し、涙ながらに感謝の気持ちを伝えたメンバーたちによって感動の幕引きが行われた。

韓国ガールズグループ「Kep1er」横浜で9人体制最後のライブ 活動終えるマシロ「毎日が幸せでした。私たちはいつも1つです」と号泣

 韓国の9人組ガールズグループ・Kep1erが13日から15日まで、横浜市・Kアリーナで「Kep1er JAPAN CONCERT 2024 〈Kep1going〉」と題した公演を行い、3日間で4万5000人を動員した。

 同所での公演をもって、メンバーのマシロ(24)とイェソ(18)はグループでの活動を終了することを発表していた。今後は7人体制に移行しての活動となるだけに、15日は9人で立つ最後のステージとなった。

 韓国でのデビュー曲「WA DA DA」、日本のファーストアルバム「Kep1going」のタイトル曲「Straight Line」、日本デビューシングル「FLY―UP」の収録曲、9人体制での最後の韓国でのリリース曲「Shooting Star」など全24曲を披露。デビューから2年半の軌跡を振り返り、グループの活動を終えるメンバー2人の有終の美を飾った。 公演の終盤、メンバー全員が涙ながらにあいさつ。マシロは「2年半の間、Kep1ian(ケプリアン=ファンネーム)のおかげで幸せでした。メンバーはいつも私の側にいてくれて、毎日が幸せでした。私たちはいつも1つです」と号泣し、メンバーたちと抱き合った。