ドラマ初主演の中村守里 第1話で「人生初めて」水をかけられた…かけた人からは謝罪も!?
女優中村守里(21)が初主演する神奈川テレビのドラマ「アイメイド・マーメイド」について、役作りや共演者について語った。
実際にメイドカフェに足を運んで役作りに取り組んだ中村守里は、初めての経験に戸惑いつつも、慣れていく過程を振り返った。
豪華キャスト陣や撮影現場の雰囲気についても触れながら、作品への熱意を伝えた。
女優中村守里(21)が15日、神奈川・横浜市内で、初主演する神奈川テレビのドラマ「アイメイド・マーメイド」(8月4日放送開始、日曜午後7時)放送記念イベントに出席。イベント後、初主演作に向けた役作りや共演者について聞いた。
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同ドラマでは、秋葉原のメイドカフェでナンバーワンとして働く海音(あまね)演じる。「それこそメイドさんの役だったので、『なんで私なんだろう?』というのはありましたが、うれしかったです」という。
メイド姿には恥ずかしさもあった。「最初はびっくりするぐらい恥ずかしくて、カットされた後、あまりにも恥ずかしくて、誰かに目視線を送るような感じでした」という。だが、「今は慣れました」と笑った。
役作りのために、実際にメイドカフェにも足を運んだが「ものすごい勉強になりました」という。「メイドカフェには行ったこともなかったですし、役としても初めて。全くのゼロからだったので、実際に見たメイドさんの動きとかを、もう全て吸収した感じです」とほほ笑んだ。
斉藤慶子、板尾創路ら豪華キャスト陣の中での初座長。「座長らしいことは全然できていませんでした」というが、「このメンバーでなかったらできてなかったと思います。皆さんに支えられて撮影できました」とした。
祖母役の斉藤慶子について「初めてお会いしましたが、すごく明るくてパワフルでした」と振り返った。また、「お母さんが喜んでいました」と明かした。
第1話の見どころには、片桐仁から水をかけられるシーンを挙げた。「人生で初めて水かけられました」とし、「あんなに圧があるとは思わなかった」と振り返った。また、片桐から謝られたという。「『ピンポイントでうまくやりすぎちゃった』と言っていました」とほほ笑んだ。
「細かい部分にもこだわって作ってくださっていて、それが全部かわいいので、2回、3回と見ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。
同ドラマはTVer(ティーバー)でも楽しめる。【川田和博】