ゼルダが主人公の『ゼルダの伝説』シリーズ最新作、リンクも操作できる？レーティング機関の情報にヒント
任天堂の新作『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』の発売が9月26日に迫る中、情報が注目を集めている。
異例となる主人公「ゼルダ」や新しい遊びの試み、ストーリーの概要など、新たな展開が期待されている。
また、ESRBによるレーティング情報やプレイアブルキャラクターの要素にも注目が集まっている。
6月18日に行われた任天堂の新作ラインナップ発表番組「Nintendo Direct」にて展開が決定した「ゼルダの伝説」シリーズ最新作『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』について、9月26日の発売を前に期待が高まる情報が寄せられた。
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は主人公は「ゼルダ」という異例の作品になるとして、シリーズディレクターの青沼氏は前出番組にて「見下ろし型ゼルダの当たり前を見直して、新らしい遊びに挑戦しました」と伝えていた。“謎の裂け目”が生まれてしまったハイラルを舞台に、ふしぎな妖精「トリィ」と出会ったゼルダが杖を授かり、民を救う冒険に出発する…とのストーリーになっているという。
そんな注目の本作について、北米圏のビデオゲームのレーティング機関「ESRB」の審査内容が公開されているとして海外ゲーマーの間で話題になっている。「The Legend of Zelda: Echoes of Wisdom」の紹介テキストには「 As Link, players use a sword and arrows to defeat enemies（プレイヤーはリンクとして剣と矢を使って敵を倒します）」と記載されており、リンクでのプレイも可能になるようだ。
なお、先行して公開されている映像ではゼルダが「トリィロッド」と呼ばれる杖を使うことでベッドや木箱、テーブルから魔物まで、あらゆるものを借りて防寒を進める様子が描かれており、ゼルダがプレイアブルキャラの中心とみられる。また、レーティングは「E10+ (Everyone 10+)」になっているといい、10歳以上のプレイが推奨される見込み。
