『SHOGUN 将軍』が米TCA賞を席巻、アンナ・サワイが俳優賞受賞
AI要約
FX製作のドラマ『SHOGUN 将軍』がTCA賞で年間最優秀番組賞を含む4冠を達成。
『Hacks』がコメディー部門で俳優賞と作品賞を獲得。
その他、異なる部門で様々な作品が受賞し、業界内での評価が高まっている。
FX製作のドラマ『SHOGUN 将軍』が12日、第40回テレビ批評家協会賞（TCA賞）で年間最優秀番組賞を含む4冠に輝いた。
封建時代の日本を舞台にした本作は、最優秀作品賞（ドラマ部門）と最優秀新番組賞も受賞し、戸田鞠子役のアンナ・サワイは俳優賞（ドラマ部門）を受賞。来週17日にノミネーションが発表されるエミー賞でも、『SHOGUN 将軍』は大きな注目を集めることになるだろう。
また、コメディー部門では、Max（旧HBO Max）製作のドラマ『Hacks』が、俳優賞（ジーン・スマート）と作品賞を獲得した。スマートは、2021年のシーズン1終了後にも受賞しており、同部門での2度目の栄誉となる。
以下、「TCA賞 2024」の主な受賞結果
俳優賞（ドラマ）：アンナ・サワイ『SHOGUN 将軍』（FX）
俳優賞（コメディー）： ジーン・スマート『Hacks』（Max）
作品賞（子供番組）：『ブルーイ』（ディズニープラス）
最優秀新番組賞： 『SHOGUN 将軍』
作品賞（ミニシリーズ、映画、特番）：『私のトナカイちゃん』（Netflix）
作品賞（ドラマ）：『SHOGUN 将軍』
作品賞（コメディー）：『Hacks』
年間最優秀番組賞：『SHOGUN 将軍』
キャリア功労賞：アンドレ・ブラウアー
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
