<クラスメイトの女子、全員好きでした>“ジャイアン”木村昴の“スネオ”が話題に 「笑ってしまった」「めっちゃオモロい」(ネタバレあり)

AI要約

アニメ「ドラえもん」の声優である木村昴さんが主演するドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」の第1話が放送され、SNSで話題になった。物語は、ポンコツ作家と担当編集者が原作者捜しに奔走するハートフルコメディーで展開している。

第1話では、作家の枝松脛男がアイディアを求めて奮闘する様子や、中学時代の思い出が物語の鍵となる展開が描かれた。タイムカプセルから届いた謎のノートが物語をさらに深める。

視聴者からは、ジャイアン役の木村昴さんが新たな役柄で活躍する姿に驚きや楽しみを表すコメントが多く寄せられている。

<クラスメイトの女子、全員好きでした>“ジャイアン”木村昴の“スネオ”が話題に 「笑ってしまった」「めっちゃオモロい」(ネタバレあり)

 アニメ「ドラえもん」のジャイアン役で知られる声優の木村昴さん主演の連続ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第1話が7月11日に放送された。木村さんは、枝松脛男(えだまつ・すねお)を演じており、SNSで話題になった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は爪切男さんの同名エッセー(集英社文庫)。偶然手に入れた小説の盗作で一躍人気作家となった枝松脛男と、仕事運が無い出版社「鋭心社」担当編集者・片山美晴(新川優愛さん)というポンコツコンビが原小説の作者捜しに奔走するハートフルコメディー。原作者捜しの鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をした級友の女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら真相に迫っていく。

 第1話では、半年前、“アイディアの湧くツボ”を押しながら、小説を執筆する脛男の様子が描かれた。必死にツボを押してひらめいた脛男は、「まるで猫型ロボットのように、青い空だった」と原稿を書いたが、納得いかず、原稿を消してしまう。

 出版社「鋭心社」主催の文学賞の締め切りが迫るもアイディアが浮かばず、「別の賞を狙えばいいか」と思っていた脛男。そんな中で、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。中には、見覚えのないノートがあり、「春と群青」という恋愛小説が書かれていて……と展開した。

 SNSでは、「ジャイアンの声をやってる木村昴さんの役柄が『スネオ』なのにはちょっと笑ってしまったわ」「ジャイアン本人がスネ夫の役するんかーい!」「木村さんの声聞きやすくて良い。さすが声優さん」「木村昴さんめっちゃ、オモロい」「『クラスメイトの女子、全員好きでした』面白くて笑った」といったコメントが並んだ。