【三宅健/KEN MIYAKE】何色にも染まれるのが、アイドルの特性だと思う―『THE iDOL』

AI要約

三宅健さんがTOBEに移籍後初のアルバム『THE iDOL』について語る。

アルバムのテーマはリズムに乗れる楽曲と自己解放を感じるダンスを提供すること。

コンサートではファンに体を揺らしながら楽しんでもらいたいとの思い。

【三宅健/KEN MIYAKE】何色にも染まれるのが、アイドルの特性だと思う―『THE iDOL』

アイドル歴30年を迎えた三宅健さんが、TOBEに移籍後初のアルバムとなる『THE iDOL』を提げてVOCEウェブに登場! ニューアルバムのことはもちろん、美肌の秘訣まで語ってくれた三宅さん。美しいショットと共に、前編・後編に分けてお届けします。

三宅健さん

―ニューアルバム「THE iDOL」に込められた想いや、テーマを教えてください。

「今回は聴き手側がリズムに乗れたり、グルーヴを感じてダンスをできるように、踊れる楽曲をメインに制作しました。踊ると言っても、難しい振り付けをするのではなく、音に委ねて揺れるような、自分を解放する感覚をたくさんの人に味わって欲しくて。そういう部分もアルバムのテーマに込めています。ジャケット写真も、音を光の象徴として光とダンスをコンセプトに撮影したので、きれいな瞬間をカメラにおさめてもらいました」

「そうです。だから今回のコンサートでは、ファンの方たちにはぜひ体を揺らしながら楽しんでほしいなと思っています。もちろん瞬きも惜しみながら僕を見届けてくれる気持ちもすごくありがたいんですが(笑)、せっかく観に来てくれているから、みんなも自分を解放して踊ってほしいな」

「アイドルとしての自分と向き合ってできた『Ready To Dance』や『iDOLING』の楽曲を主体としている部分もあるのですが、今回のアルバム自体も自分自身を題材にするということを裏テーマとして作っているので、『THE iDOL』というタイトルにしています」

撮影/井澤和己 ヘアメイク/井手賢司(UM) スタイリング/井田正明 構成・取材・文/高橋夏実(Spacy72・TEAM TAKAHASHI)

Edited by 沈 晨棟