中居正広、『夜空ノムコウ』をハプニング歌唱 SMAPファン歓喜「胸熱」「感動」「泣いた」

AI要約

中居正広が『音楽の日2024』でSMAPの代表曲『夜空ノムコウ』を歌唱し、ファンを喜ばせた。

番組中に予定外のサプライズがあり、視聴者にとってはうれしい驚きとなった。

中居の歌唱によりネット上では感動や喜びの声が相次いだ。

中居正広、『夜空ノムコウ』をハプニング歌唱 SMAPファン歓喜「胸熱」「感動」「泣いた」

 元SMAPでタレントの中居正広が司会を務めた13日に放送されたTBS系特番『音楽の日2024』で、SMAPの代表曲『夜空ノムコウ』を口ずんだ。2016年末のグループ解散後、中居がSMAPの楽曲を番組で歌うことは異例。Xでは瞬く間に「中居くん」「SMAP」「夜空ノムコウ」などの関連ワードが続々とトレンド入りした。

 台本にはなかったハプニング、ファンにはうれし過ぎるサプライズだった。

 番組クライマックスのコーナー「届け!音楽のチカラ 一夜限りのhopeバンドライブ」。旧ジャニーズ事務所の先輩で男闘呼組の元メンバー・岡本健一と成田昭次がTHE BLUE HEARTSの『TRAIN-TRAIN』を披露していた際、中居が唐突にステージ上に姿を現し、岡本と成田とともに同曲を歌唱。続いてSMAPの『夜空ノムコウ』のイントロが流れると、三浦大知が「♪あれから 僕たちは」と歌い始めた。

 三浦はすぐに中居に視線を向け、歌うように促した。だが、中居は遠慮して「どうぞ、どうぞ」のポーズ。しびれを切らした岡本が右手で中居の背中を押した。

 観念した中居は三浦の左横に立ち、リズムに乗った。それでも、マイクには自分の声が入らないよう配慮しつつ歌詞を口にした。そして、サビの「♪夜空のむこうには もう明日が待っている」になるとマイクを少し口に近づけて三浦らと歌唱して照れ笑いした。

 番組のエンディング。同じく司会の安住紳一郎アナウンサーから「中居さんが急きょ合流したのは驚きました。予定になかった話で」と振られると、中居は「僕自身も驚きましたね。成田さんと岡本さんに誘っていただいたので……」「まさか『夜空』だとは思わなかったので、ちょっと自分でもドキドキしてしまいまして。びっくりしました」などと実感を込めた。

 8時間に渡って展開した同番組は、総勢18組が登場したダンス企画などもあって盛り上がり続けた。そして、中居の歌唱。しかも、SMAPの『夜空ノムコウ』を歌ったことで、ネット上には「感動して泣いた」「中居くんの歌う姿はやっぱり嬉しい」「ありがとう」「胸熱」などのワードが相次いだ。

 1998年1月14日にリリースされた『夜空ノムコウ』は、スガシカオが作詞、川村結花が作曲したSMAPの27枚目シングル。ミリオンセラーになったSMAPの代表曲で今でも歌い継がれている。