山崎賢人、“初共演”小栗旬の演技力に圧倒される「存在感がある敵はものすごかった」【キングダム 大将軍の帰還】

AI要約

映画「キングダム 大将軍の帰還」初日舞台挨拶に出席した山崎賢人と小栗旬。山崎が初共演の小栗について語る場面があった。

「キングダム 大将軍の帰還」は、戦災孤児の少年信と若き王嬴政の姿を描く実写化第4弾。今回は秦国vs趙国の一世一代の戦いが描かれる。

小栗旬が演じた李牧役について、山崎賢人は圧倒され、その存在感を称賛。撮影現場での初共演についても触れられた。

山崎賢人、“初共演”小栗旬の演技力に圧倒される「存在感がある敵はものすごかった」【キングダム 大将軍の帰還】

【モデルプレス=2024/07/12】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)と小栗旬が12日、都内で行われた映画「キングダム 大将軍の帰還」初日舞台挨拶に出席。山崎が初共演の小栗について語る場面があった。

◆山崎賢人主演「キングダム 大将軍の帰還」

本作は、紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢亮)の姿を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』の実写化第4弾。最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦『馬陽の戦い』のクライマックスとして、秦国vs趙国という互いの存亡をかけた一世一代の戦いが描かれる。

この日は、吉沢亮、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、新木優子、佐久間由衣、佐藤信介監督も出席した。

◆山崎賢人、“初共演”小栗旬の存在感に驚き

趙国の謎多き天才軍師・李牧(りぼく)役を演じた小栗は、『キングダム』のイベントに初参加。「初日を迎えた心境」を聞かれると、「僕も信や王騎のチームに入りたかったな」と本音をポツリ。「今回みなさんからしたら『こいつ最悪だな』と思われたし、今日もここにくるもの憂鬱だった。そんな気持ちです…」と素直に吐露して会場を笑わせた。

撮影現場では「みなさんに1ミリも会えなかった」となかなかほかのキャストと会えず、「みなさんがどのくらいの熱量で撮影できたのかわからないまま。お会いできたのは佐藤監督と佐久間(由衣)さんだけだった。どういう風にいたらいいのか、どうやったら正しいのか模索しながらやっていた」と試行錯誤の撮影を回想した。

今回、小栗と初共演を果たした山崎は、「す、す、すごかったです」と圧倒された様子。「小栗さんの李牧が仲間だったらいいのになって思うくらい。李牧の圧倒的な強さ、存在感がある敵はものすごかった」とコメント。李牧の支える剣士のカイネ役の佐久間も「李牧さまがそこにいるって感じ。強いのに強さを見せない。でも出てしまう強さを感じた」と驚いていた。(modelpress編集部)

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