山﨑賢人、映画「キングダム」最新作公開に歓喜 「信と一緒に生きてきて…」シリーズNO1の好発進

AI要約

俳優の山﨑賢人が主演映画「キングダム 大将軍の帰還」初日舞台あいさつに出席し、シリーズ史上最高の大ヒットスタートを切ったことを喜ぶ。

山﨑は小栗旬との初共演について感想を述べ、吉沢亮や清野菜名も撮影への思いやアクションの難しさについて語った。

キングダムシリーズの最終章として期待される本作に関するキャストのコメントや映画の成功について報じられた。

山﨑賢人、映画「キングダム」最新作公開に歓喜 「信と一緒に生きてきて…」シリーズNO1の好発進

 俳優の山﨑賢人が12日、主演映画「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督)初日舞台あいさつに共演の吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、小栗旬らと出席した。

 第1~3作のいずれも興収50億円超えの人気シリーズ第4弾。この日全国532館で封切られ、「―運命の炎」(23年、興収56億円)対比で121%を記録するなど、シリーズ史上NO1の大ヒットスタートを切った。

 天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)を演じてきた山﨑は、「ついに初日迎えられてうれしく思っております。信と一緒に生きてきて、熱い思いを持って積み重ねてきたものが皆さんにみてもらえること、うれしいです」と喜んだ。

 山﨑は、謎の趙将・李牧役を演じた小栗と初共演を「いやあ…すごかったです。小栗さんの李牧が仲間だったらいいのになと思うくらい、圧倒的な強さと存在感のある敵で、すごかったです」と迫力を振り返った。

 吉沢は、集大成となる本作への思いを「過去最高の傑作が生まれたと思っております。最初の撮影から7年、愛され続けていることがうれしい。最終章というのがちょっとさみしい気持ちもあります」とコメント。清野は、本作でも本格アクションで魅了し「一手一手、急所を突きに行くようなアクションで難しかった。吉川さんとの真剣勝負はかなり緊迫感のある撮影でした」と明かしていた。