TBS新レギュラー候補『どうなの会』日テレ系から禁断移籍の裏に「オモウマい店・新番組・コスパ」激怒騒動

AI要約

5月18日に特番として放送された『女のTHE共通テン!』が10月改編でレギュラー化することや、『サンデーステーション』が終了し有働由美子MCの新番組『有働タイムズ』がスタートするなど、秋の改編の話題が増えている。

6月3日に放送されたバラエティ特番『それって実際どうなの会』が、以前の番組とほぼ同じタイトル・出演者で物議を醸す展開となった。

同番組は何度か特番で放送され、以前のレギュラー番組と比較されるなど、視聴者の間で話題になっている。

TBS新レギュラー候補『どうなの会』日テレ系から禁断移籍の裏に「オモウマい店・新番組・コスパ」激怒騒動

 5月18日に特番として放送され、タレントのヒロミ(59)がMCを務めた『女のTHE共通テン!』(フジテレビ系)が10月改編でレギュラー化すること、『サンデーステーション』(テレビ朝日系)が終了し、有働由美子(55)MCの新番組『有働タイムズ』がスタートすることが報じられるなど、秋の改編の話題が増えつつある。

「特にTBSとフジテレビは秋の改編で大鉈を振るうことになると言われていますが、日本テレビからTBSへの“禁断移籍”が話題を呼んだ『巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会』も新番組候補の1つになっているといいますね」(制作会社関係者)

 6月3日の夜8時55分より、俳優の生瀬勝久(63)がMCを務め、森三中の大島美幸(44)、3時のヒロインのかなで(32)、福原遥(25)、満島真之介(35)がスタジオ出演したバラエティ特番『それって実際どうなの会』が放送された。

 これが今年3月末まで日本テレビ系で放送されていた『それって!?実際どうなの課』と出演者もタイトルも内容も“ほぼ同じ”だと大きな物議を醸したのだ。

『どうなの課』は2019年4月から今年3月まで5年にわたって続いた中京テレビ制作、日本テレビ放送の深夜バラエティ番組。生瀬がMCを務め、博多華丸・大吉、森三中・大島、女優の森川葵(29)がスタジオレギュラーとして出演していた。

 それが『どうなの会』というほぼ同じタイトルで、生瀬と大島が出演。『どうなの課』で俗説を体を張って検証していたWエンジンのチャンカワイ(44)、双子コンビのザ・たっち、駆け抜けて軽トラの餅田コシヒカリ(30)も『どうなの会』に出演し、

《それって実際どうなの課?って日テレ系じゃなかったっけ??? と思ったら、違う番組なのか…似すぎじゃね????》

《自分が好きだったそれって実際どうなの課がそれって実際どうなの会に生まれ変わってるだと…》

 などの声がX(旧ツイッター)に殺到。

 6月3日の『どうなの会』のオープニングでは、生瀬が「(何もかも見覚えがありすぎて)ここまでご覧になって、ザワついていると思います」とコメント。さらに企画中に出てきたカレーが豪華なことを「新番組なので“いつもの”カレーとは……(いつもが)いつのことだかわからないが」とナレーションが入ったりと、事実上の同一番組であることを示唆していた。

 6月26日には『世界くらべてみたら×それって実際どうなの会★グアムドンキ&一攫千金SP』のタイトルで特番が、7月8日にも2時間SPが放送された。

 7月8日の番組では、やはり『どうなの課』時代に出演していた狩野英孝(42)と大島てるが企画「訳あって激セマなギリギリ駐車場!?」に、オードリー・春日俊彰(45)が企画「春日には、人間の出来ないことができるのか!?」に挑戦していた。