中居正広も「信じられない」爆笑の金メダル紛失騒動メダリスト登場「何の電話してた?」に答える

AI要約

金メダリストの小林孝至さんがテレビ番組に登場し、金メダルを紛失したエピソードを披露。

紛失騒動の中での逸話や笑いを振り返りながら、貴重な体験を共有。

番組内でまたバッグを忘れる一幕があり、笑いのやり取りが展開。

 中居正広が司会を務めるフジテレビ系「中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞」が11日、放送され、1988年ソウル五輪レスリング男子フリースタイル48キロ級のレスリング男子の金メダリスト、小林孝至さん(61)が登場し、中居が「信じられないですよ」と笑いながら紹介した。

 小林さんといえば、優勝よりも、別の話題で有名に。上野駅構内の公衆電話にセカンドバッグを置き忘れて、金メダルを紛失騒動に。その後、江戸川区の歩道でバッグが発見された。本当は紛失した直後に、メダルは警察署に届いていたのだが、当時は携帯電話もなく、週末で本人に連絡がつかず大騒ぎになった。

 アンタッチャブル・山崎から「何の電話をしてたんですか?」と聞かれると、「着替えを後輩に持って来させてた。それで待ってる最中に電車が来たから、あっ来たかな、と思ってホームまで見に行っちゃった。あっ!(忘れた)と思って上に戻ったら(バッグは)なかった」と苦笑い。中居は「(バッグを)盗った人もホントの金メダルと思わなかったでしょうね」と驚き、山崎も「ホント映画のような話」と笑った。

 今回、自身の出番が終わり、退出する際に、金メダルを入れてきたバッグを机の上に置き忘れ、山崎から「バッグ忘れてますけど」と声をかけられ、「久々のテレビでアガっちゃったんです」としっかりオチ。山崎も「わざとでしょ!(ネタとして)出来上がってます」と爆笑していた。