前代未聞!五輪金メダルを紛失した男 当時の状況を説明「後輩に電話をしていたら…」

AI要約

1988年ソウル五輪金メダリストの小林孝至さんが金メダル紛失事件の真相を語る。

小林さんはパーティー帰りに金メダルを入れたバッグを忘れ、電話ボックスで紛失。報道を通じて金メダルは無事に戻された。

番組では当時の状況を詳細に説明し、電話をかけていた理由も明かされた。

 レスリング男子の1988年ソウル五輪金メダリスト・小林孝至さん(61)が11日放送のフジテレビ系「中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞」(後7・00)にゲスト出演。前代未聞の「金メダル紛失事件」の真相について語った。

 小林さんは五輪直後の88年10月にパーティーに出席した帰路で、JR上野駅構内の公衆電話ボックスに金メダルの入ったバッグを置き忘れて紛失。

 報道機関を通じ「返してください」と訴え、話題を呼んだ。紛失から2日後に現場から8・5キロ離れた路上で発見され、金メダルは無事に手元に戻った。

 番組進行役の「アンタッチャブル」山崎弘也から「何の電話をしていたんですか」と問われた小林さんは「着替えを後輩に持ってこさせようと電話していた。待っている最終に電車が来たかなと思ってホームまで見に行って。あっと思って戻ったらもうなかった」と当時の状況を説明した。