女優の吉谷彩子が本家「ビズリーチポーズ」の神髄を伝授「人差し指が反らないように力は強すぎず弱めすぎず」

AI要約

女優の吉谷彩子がビズリーチの新CMについて登壇。ビズリーチポーズのやり方を伝授し、ピラティスに本気で取り組んでいることを語る。

吉谷は8年前からビズリーチのCMに出演しており、最初はポーズを覚えるのに苦労したとのこと。最近はピラティスに週1で通い、健康に取り組んでいる。

新CMでは日系大手企業4社の社長が出演し、企業の社長が他社CMに出る珍しい内容。吉谷は新CMを楽しみにしてほしいとPR。

女優の吉谷彩子が本家「ビズリーチポーズ」の神髄を伝授「人差し指が反らないように力は強すぎず弱めすぎず」

 女優の吉谷彩子が7月10日、都内で行われた「ビズリーチ新CM記者発表会」にスペシャルゲストとして登壇した。

 吉谷は転職サイトを運営している株式会社ビズリーチのCMに2016年から出演中。人差し指を立てての「ビズリーチ!」というフレーズがすっかりおなじみだ。

 この日は第1部では同社の新CM「社長の本気篇」についての発表が行われ、吉谷は第2部のトークショーに出演。本家「ビズリーチポーズ」のやり方を伝授した。

 吉谷曰く「人差し指を伸ばすんですが、その時に力を入れ過ぎると反っちゃうので、力は強すぎず弱めすぎずという微妙なあんばいで。中指も中に引っ込めてあげて、こう(笑)。私も最初は大変だったんですけど、これが多分一番きれいに見えるビズリーチのポーズだと思います。“くっ”とやりすぎると反ってしまって形が変わってしまうので、(人差し指が)反り過ぎず真ん中に。力を入れすぎず。微妙なところです」と人差し指を真っすぐに見せるうえでのポイントは微妙なあんばいの力の入れ加減とのこと。

 自身も「もう8年くらいですか? ずっとやっていますが最初のころは手とかつっていたんですよ(笑)」と習得までにかなりの努力を要したよう。

 また今回のCMのタイトルである「社長の本気篇」にちなみ自らが最近、本気で取り組んでいることについては「最近、ピラティスに通っていまして。といってもまだ1カ月半ほどなんですが。呼吸法だったり、少し体を伸ばすだけで気持ちが楽になったり、背筋が伸びるので、とても自分に合っているなと思って、本気で続けています。忙しくても今のところ週1は頑張って通っています」と語った。

 そのきっかけについては「私も30代に入りまして、少しずつ体が思うようにいかなくなったりもしていて(笑)。少し疲れやすくなったりとか。その時に友達がピラティスの先生をやっていると聞いて“じゃあ通ってみようかな”と思って通ってみたら“すごい。こんなに気持ちいいんだ”と思って。そこからはまって通い続けています」とのこと。

 姿勢が良くなったことを周りから言われることも増え「やっぱり身になっているんだということを実感できるので、これからも本気で続けたいと思います。どんなに忙しくてもこのままずっと続けていって、今よりもっといい状態を保っていけたらいいなと思っています。もっと変わって見せようと思います」とやる気満々の吉谷。

 今回のCMは即戦力の人材の採用を強化している日系大手企業4社の社長が出演。企業の社長が他企業のCMに出るという、めったにない珍しいものとなっているのだが、吉谷も「新しい、本気のCMになっていると思いますので、皆さん、楽しみにしてもらえたらと思います」とPRした。