ニッポン放送社長、粗品の一人二役トーク賞賛「素晴らしいアイデアで生でやってのけるの凄い」

AI要約

ニッポン放送檜原麻希社長が、昨年受賞した「霜降り明星のオールナイトニッポン」について誇らしく感じている。

受賞回では、せいやの欠席により粗品が一人二役で番組を進行し、評価された。

放送回は若者に支持され、同時に別の賞でも1位を獲得した。

ニッポン放送社長、粗品の一人二役トーク賞賛「素晴らしいアイデアで生でやってのけるの凄い」

 ニッポン放送檜原麻希社長が10日、都内の同局で定例会見を行った。

 昨年8月11日放送した「霜降り明星のオールナイトニッポン」が「第61回ギャラクシー賞」ラジオ部門の選奨を受賞したことについて「非常に誇らしい」と語った。

 受賞回は、家庭の事情でせいやが欠席となる中、粗品が一人二役で番組を進行。粗品Aのボケに粗品Bがツッコミを行い、「リスナーを摩訶(まか)不思議な世界へいざなった」ことが評価された。

 檜原社長は「2人のトークのおもしろさで若者に支持されている人気番組だが、受賞したのはせいやさんがお休みの回」。粗品の一人二役のトークについて「素晴らしいアイデアで、生でやってのけるのがすごい」と話した。

 同放送回は、「2024年日本民間放送連盟賞 東京地区審査ラジオ生ワイド部門」1位にもなっている。