＜海のはじまり＞“夏”目黒蓮＆“水季”古川琴音の思い出の味 「鳩サブレー」がトレンド入り 視聴者「号泣した」「温かいエピソード」（ネタバレあり）
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」の第2話が放送され、劇中に登場した銘菓「鳩サブレー」に視聴者の注目が集まった。
ドラマは、親子の愛をテーマに描かれ、過去の秘密が明らかになる展開とともに、「鳩サブレー」が物語の重要な要素として描かれた。
視聴者からの反応も熱く、SNSでは鳩サブレーに関する感想やエピソードが多数シェアされ、放送後には鳩サブレーの公式サイトも一時的にアクセス集中でダウンする事態となった。
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」（フジテレビ系、月曜午後9時）の第2話が7月8日に放送され、劇中に登場した銘菓「鳩（はと）サブレー」に、視聴者の注目が集まった。
◇以下、ネタバレがあります。
ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。
第2話では、月岡夏（目黒さん）は百瀬弥生（有村架純さん）に、亡くなった元恋人・南雲水季（古川琴音さん）との間に6歳の娘・海（泉谷星奈ちゃん）がいることを告白。一方、弥生自身も過去に人工妊娠中絶をしていたことが明らかになった。
そんな重い展開の中、神奈川県鎌倉市の「豊島屋」が製造・販売する銘菓「鳩サブレー」が劇中で登場し、物語を彩った。
前半では、水季の母・朱音（大竹しのぶさん）が、おやつとして海に用意したのが鳩サブレーだった。「おいしい！」と喜ぶ海に、朱音は「ママがそれ好きだったから、海ちゃんも好きだと思ったの」と伝える。海は「じゃあ、夏くんも好きかな？」とつぶやき、鳩サブレーを1枚手にし、夏の元に向かおうとした。
終盤で、夏が朱音の家を訪れる場面が登場。夏が手土産として鳩サブレーを持参すると、朱音は思わず笑みをこぼし、「いいのいいの、買い足そうと思ってたから。ちょうどいいわ」と話す。続けて「なんでこれにしたの？」と尋ねると、夏は「水季が好きだったんで」と答えた。
回想シーンでは、夏と水季が大学の講義中にこっそり鳩サブレーを食べる様子が描かれた。水季は鳩サブレーをお土産でもらったのではなく、自分で買ったと明かし、「いちばん買う、いちばん好き」と一言。笑い声を必死で押さえながら、楽しそうに鳩サブレーを食べる2人の姿が映し出された。
これらの場面が視聴者の注目を集め、X（旧ツイッター）では「鳩サブレ（ー）」がトレンド入り。さらに放送直後には、鳩サブレーの公式サイトが一時サーバーダウンする事態となった。
SNSでは「鳩サブレーで号泣した」「夏くんと水希の思い出の味だったんだ」「水季が好きだった鳩サブレーが、南雲家と夏を繋げてくれたような温かいエピソード」「明日から鳩サブレーが品薄になりそう」といった声が上がっていた。
