<海のはじまり>第1話のTVerでの再生数が300万回を突破 異例のスピード

AI要約

人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「海のはじまり」の第1話が300万回再生を突破し、話題になっている。

ドラマは親子の愛をテーマにし、目黒さんが月9初主演で父親役に挑戦する。第1話では、衝撃の展開が描かれ、視聴者の心を掴んだ。

関連ワードがSNSでトレンド入りし、タイトルは世界トレンド1位を獲得した。

<海のはじまり>第1話のTVerでの再生数が300万回を突破 異例のスピード

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第1話について、「TVer」での再生数が300万回(ビデオリサーチで算出、リアルタイム配信・追っかけ再生除く)を突破したことが7月5日、明らかになった。配信から5日での300万回突破は極めて異例。

 ドラマは、脚本・生方美久さん、演出・風間太樹さん、プロデュース・村瀬健さんと、目黒さんが出演した「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。目黒さんは月9初主演で、父親役に初挑戦し、有村架純さんと共演する。

 第1話では、主人公・月岡夏(目黒さん)が、7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音さん)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈ちゃん)の存在を知る。別れを突如切り出し、夏の前から忽然(こつぜん)と姿を消した水季が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていたという衝撃の展開が描かれた。

 取り返せない7年の月日に思いをはせる主人公は、喪失感や後悔に涙し、視聴者の胸を打った。ドラマ関連ワードが「X(旧ツイッター)」でトレンド入りを果たしたほか、タイトルの「#海のはじまり」は世界トレンド1位を獲得した。