ディズニークルーズ、日本での展開発表 就航時期は2028年度予定

AI要約

オリエンタルランドが2028年に日本でディズニークルーズ事業を展開することを発表。

ディズニークルーズは船上でディズニーのコンテンツを楽しめる非日常の体験を提供し、バラエティ豊かな食事やエンターテイメントも楽しめる。

2025年に造船を開始し、総客室数は約1,250室で、乗客定員は約4,000人規模、総投資額は約3,300億円にのぼる。

ディズニークルーズ、日本での展開発表 就航時期は2028年度予定

【モデルプレス=2024/07/09】オリエンタルランドは9日、日本を拠点とするディズニークルーズ事業を展開することを発表した。就航開始時期は2028年度を予定している。

◆ディズニークルーズとは

東京ディズニーリゾート事業を通じて、非日常の空間と体験を提供してきたオリエンタルランド。日本における新規事業として手掛けるディズニークルーズは、船の上という非日常の空間で、ディズニーが展開する様々なコンテンツを体験できるもの。アメリカで1998年に就航以降、現在5隻が運航しており、さらに3隻増え、シンガポールでの就航も予定されている。

乗船したゲストは、ディズニークルーズならではの、バラエティに富んだ食事やホスピタリティにあふれたサービスに加え、エンターテイメントなど、夢のような船の旅を満喫することができる。

料金は、一部の体験や飲食代を除き、客室、キャラクターとの没入感あふれる体験、ラグジュアリーなダイニングからカジュアルダイニングまでの幅広いラインナップの食事やプール、レクリエーションなどを含んだオールインクルーシブということも特徴の一つだ。

日本でのクルーズ事業は、首都圏の港を発着する短期航路が中心となり、2025年度から造船を開始。総客室数は約1,250室で、乗客定員は約4,000人(乗組員数は約1,500人)規模。総投資額は、建造費・開業準備費などを含む約3,300億円にのぼる。

今後は船旅においてもディズニーならではの非日常体験を展開し、新たな体験価値を創出していく。(modelpress編集部)

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